お客さまの印象に残る! プロのアパレル販売員が実践する接客術
こんにちは。ウイングです。
たまたま入ったアパレルショップでとてもよい接客を受けたとしたら、そのお店のファンになってしまいますよね。
このように、「またあのお店に行きたい!」と思っていただける接客とはどのようなものなのでしょうか。
今回は、好印象につなげやすい接客術をいくつか解説していきます。
居心地のよい雰囲気づくり
アパレルショップにいらっしゃるお客さまは、洋服を買う目的だけではなく、待ち合わせまでの時間つぶしに立ち寄ることもあります。
どのような理由であっても、お客さまのペースで店内を見ていただくことを忘れずに。
お客さまが入店されたときには、「いらっしゃいませ。こんにちは!」と笑顔でお迎えし、自然なタイミングでお声がけを行います。
「今日は見ているだけなので」というお客さまにも、「はい、ごゆっくりご覧くださいませ」とお答えし、必要に応じた接客対応を。
見ているだけのお客さまにも感じよく対応することで、再来店につながる確率を大きく高めることができます。
お客さまを主体とした接客トーク
アパレル販売員の接客といえば『商品説明』を思い浮かべると思いますが、説明する際にはお客さまを軸にしたトークを心がけます。
たとえば、「こちらのコートはオンオフ兼用でお使いいただける点がおすすめポイントなのですが、カラーもお客さまのように肌の白い方にとてもお似合いになる色味なのです」など、商品のよさだけではなく、『お客さまだから似合う』という具体的な理由を添えることが大切です。
名刺や接客カードを活用する
お買い上げの有無にかかわらず、会話が弾んだお客さまには名刺や接客カードをお渡ししましょう。
名刺やカードの余白に『本日はありがとうございます またお会いできるのを楽しみにしています』など、ちょっとしたメッセージを記すことで名前と顔を覚えていただくことができます。
最後に
お客さまの印象に残る接客対応には、『売ること』以外の会話や心づかいが大切です。
『気軽に立ち寄れるお店』と思っていただけるように、ほかのアパレルショップとはひと味違うおもてなしでお客さまをお迎えしたいですね。
2018/03/28
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