接客スキルが向上する! アパレル販売員に欠かせない会話術とは
おはようございます。ウイングです。
アパレルショップのお仕事は接客対応が中心となり、接客をスムーズに行うにはいくつかのポイントがあります。
そのポイントとは、コミュニケーションに欠かせないとされる『会話術』。
今回は、接客スキルの向上に直結する『会話術』のノウハウを解説していきます。
『あいづち』を意識する
スムーズな会話には、あいづちを上手に活用することが大切です。
お客さまが話をしている合間に、「はい」・「ええ」・「なるほど」・「そうなんですね」・「確かに」など、内容に見合ったあいづちを打つことで『あなたの話を真剣に聴いています』というサインとして伝えることができます。
話はうなずきながら聴く
『うなずき』は、あいづちと同様に『きちんと話を聴いています』という気持ちが伝わるアクションのひとつ。
そして、あいづちとうなずきを併用することで、話している側はさらに話がしやすくなります。
会話の内容に応じて『あいづち』を使い分ける
あいづちには、先ほど解説した言葉のほかにいくつかのバリエーションがあります。
この『あいづちバリエーション』を使い分けることで、お客さまとの対話がよりスムーズになるのです。
ここでは、お客さまが「週明けは5日間の出張があるのです」と話をされたことを想定して、あいづちバリエーションを紹介しましょう。
・自分の感想を交えたあいづち
「5日間とは長いですね!」
「5日間も行かれるなら、出張先のお仕事も大変そうですね」 など
・話す側の心境をあいづちにする
「5日間分の出張準備は大変ですね!」 など
・質問を活用する
「出張先はどちらですか」
「出張はよく行かれるのですか」 など
『オウム返し』の活用
ときには、オウム返しを活用してみましょう。
先ほど例にあげた会話であれば「5日間も出張があるのですね」など、相手の言葉を繰り返すあいづちもあります。
最後に
うなずきを交えたあいづちは、お客さまとの会話を弾ませる重要ポイント!
今回解説した会話術を効果的に活用して、スタッフ間や友人とのコミュニケーションにも役立ててくださいね。
2018/04/03
アパレル派遣、販売派遣ならウイング
-
今すぐご登録をお考えの方はこちらから!
-
首都圏を中心としたお仕事情報が充実しています!