アパレル販売員の仕事に役立つ! ファーストアプローチで使える言葉
おはようございます。ウイングです。
アパレル販売員のなかには「ファーストアプローチが苦手……」という人も多いようですが、ファーストアプローチはスムーズな接客には欠かせない大切なプロセスのひとつ。
今回は、さまざまなシチュエーションに応じて活用できるファーストアプローチの例を解説していきます。
まずは気もちのよいあいさつから!
すべてのお客さまに対して明るいあいさつを心がけ、「いらっしゃいませ。こんにちは!(おはようございます・こんばんは)」と自然な笑顔でお迎えします。
朝早い時間に来店された場合
お客さまと目が合ったタイミングで、「早い時間からお越しいただきありがとうございます」とお伝えしましょう。
笑顔で応えてくださるお客さまには「今日はお休みですか?」など、簡単に答えられる質問を投げかけます。
会釈をされるなどしてそのまま商品を見ている場合は、ゆっくりと店内を見ていただくほうがいいですね。
慌ただしく店内を見ている
小走りで入店されたり急ぐ素振りをされるお客さまには、「これからお仕事ですか?」など手短に問いかけます。
そして「お探しの商品がございましたら、おっしゃってください」と伝え、商品を手にとったタイミングに商品説明を簡潔に行います。
財布だけ持っている
財布だけ手に持っている場合や上着を着用していないお客さまは、休憩時間を利用して来られているケースが多いようです。
このようなときには「お仕事中ですか?」とお声をかけます。
答えが「YES」であれば「職場はこの付近ですか?」など、その返答をきっかけにして会話を繰り広げます。
「NO」の場合は、「失礼いたしました。○○(自店が所属する商業施設)にお勤めの方かと思いました!」など、会話をつなげていきましょう。
最後に
お客さまが販売員の存在に気づいている場合は、今回解説したファーストアプローチを有効活用できます。
お客さまがいらした時間帯や動作などをヒントにしながら、ファーストアプローチのバリエーションを広げてみましょう。
2018/04/10
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