目的のないお客さまが来店したら? 売るアパレル販売員の接客の仕方
こんにちは。ウイングです。
アパレルショップには日々たくさんのお客さまが来店し、お客さまのタイプやニーズもさまざまです。
もしも、ふらっとお店に立ち寄られただけのお客さまがいらしたときには、みなさんならどのように対応するでしょうか。
今回は、目的なく来店されたお客さまを接客するコツを解説していきます。
ニーズチェックは自然な流れで
「いらっしゃいませ。こんにちは!」と明るくお客さまをお迎えしたあとは、動的待機を意識してお客さまを見守ります。
そしてファーストアプローチや商品説明を簡潔に行いながら会話を繰り広げ、その流れでニーズチェックへ。
それでは、このニーズチェックの段階で「とくに買いたいものはないのです」と言われた場合の接客方法をいくつかご紹介しましょう。
好きなテイストのアイテム紹介
フェミニンな服装をしている方にはレースやフリルデザインを、マニッシュコーデがお好きなお客さまにはワイドパンツやテーパードパンツを、カジュアルスタイルがお好みの場合はロゴTシャツやデニムアイテムなど、好きなテイストの商品を中心にお見せしてください。
トレンドデザインを中心に紹介する
今季のアイテムを身につけていたりご自身のコーディネートが上手なお客さまには、トレンドデザインを中心に紹介します。
ファッションに敏感なお客さまの場合、気に入ったデザインやトレンド性の高い商品を見つけたタイミングで購入を決めることも珍しくありません。
また、完売していたアイテムの再入荷情報を提供するのもおすすめです。
さりげなくコーディネートを提案する
コーディネート提案は実際にお見せしなくても、口頭で行うことも可能です。
たとえば、「そのデニムですと、カラフルなスニーカーを合わせてもいいですよね!」など、お客さまが好きそうなスタイリング提案を簡潔に行います。
最後に
どんなお客さまでも、自分好みの商品を見つけるとつい欲しくなってしまうものです。
「着てみたい!」「このコーディネートが気になる♪」など、ショッピングが楽しくなるような接客トークをめざしていきたいですね。
2018/04/10
アパレル派遣、販売派遣ならウイング
-
今すぐご登録をお考えの方はこちらから!
-
首都圏を中心としたお仕事情報が充実しています!