アパレルの仕事に残業はあるの? 閉店後の業務を効率的に進めるコツ
おはようございます。ウイングです。
アパレル販売員として働きたいと考えているみなさんのなかには、「残業はどのくらいのペースであるのかな……残業時間は?」といった疑問をもっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、アパレルショップでの残業内容やそのタイミング、残業時間を減らすコツとノウハウを説明していきます。
残業する回数と残業時間
アパレルショップで残業が行われる回数とその時間は、派遣先となるお店によって異なりますが、大きなイベントが開催される前日や棚卸しが行われるタイミングで1~2時間の残業が発生するケースが見受けられます。
このあとは、残業内容とそれらの業務を効率的に終わらせるコツを解説しましょう。
棚卸し
棚卸しでは、お店の全在庫をカウントしてPCや帳簿上の在庫と相違がないかを確認します。
10数年前まではほぼ毎月棚卸しが行われていましたが、売上げ・在庫・納品・返品といった数字管理のOA化にともない、棚卸しは四半期(3ヶ月)ごとの実施としているところが増えています。
棚卸しがある月には4~5日ほど前から作業を進めておくと、確認や修正は月末の前日までに済ませることができます。
セール準備
半年に一度開催されるセールの前日と動員数が増加する初日は、残業となることが多くなります。
セール準備ではセール商材の検品や仕分け、在庫分の値付けが行われますが、これらの作業は1週間~10日ほど前から進めていきます。
そしてセールの前日には、店頭のレイアウト変更と商品の入れ替え、セールポップの設置といった作業のみを行うようにします。
セールの初日は可能な限り、店頭商品の補充を営業中に行うと残業時間を減らすことができます。
最後に
棚卸しとセールのほかには、商品やディスプレイの入れ替え、大がかりなレイアウト変更を行う日なども残業が発生することもありますが、事前準備によって残業時間を大幅に軽減することが可能になります。
作業量が多い場合はとくに、計画的にスケジュールを立てながらスタッフで協力しあって取り組んでくださいね。
2018/05/29
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