アパレルショップの接客に役立つ 結婚式のマナーと服装のタブー
おはようございます。ウイングです。
アパレル販売員をめざすみなさんも、ジューンブライドという言葉を耳にしたことがあるかと思います。
6月に入るとブライダルニーズの増加にともない、結婚式やウエディングパーティーで使用するアイテムを求めて来店されるお客さまが多くなります。
そこで今回は、結婚式や披露宴におけるマナーやタブーとされている服装について解説したいと思います。
服装は花嫁とかぶらないデザインを
結婚式やウエディングパーティーにゲストとして出席する場合は、主役となる花嫁とはかぶらないデザインを選ぶ必要があります。
代表的なタブーは、全身白のドレスやワンピースです。 ライトグレーやクリームベージュなど白っぽく見える場合は、色つきのストールやボレロを合わせます。
全身黒や派手な柄ものもNG!
喪服をイメージする全身黒コーデや全身プリントなどの派手すぎる服装、露出が多いデザインは控えましょう。
昼は肩を出したデザインやひざ上10センチ以上のミニ丈はNGですが、夜の場合は肩を出しても問題ありません。
アクセサリーのマナー
アクセサリーは、キラキラとした大ぶりのデザインやティアラを避ければ問題ありません。
昔の風習では『揺れるアクセサリー=家庭が揺れるのでNG』とされていましたが、近年ではあまり気にされなくなっています。
また、『時間を気にしないことがマナー』となるため、腕時計は着用しないほうが無難です。
足元のマナー
素足はタブーとされているため、ベージュのナチュラルストッキングや模様入りの黒ストッキングを。
無地の黒タイツや網タイツ、カラータイツはNGとされ、つま先やかかとの見えるミュール、カジュアルなサンダル、ブーツもマナー違反となってしまいます。
バッグのマナー
殺生を連想させるレザーやファー、カジュアルなキャンバス生地、キャラクターデザインなどのバッグはマナー違反に。
最後に
結婚式にまつわる基本的なマナーを把握しておくと、お客さまからの質問にもスムーズに答えることができます。
今回解説したノウハウを参考にしながら、お客さまが希望するアイテムを的確に提案してくださいね。
2018/06/05
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