2018年の夏セールは効率アップ! 売れるアパレルショップの戦略
おはようございます。ウイングです。
2018年の夏セールは、6月末~7月上旬にかけて全国のアパレルショップで順次開催されます。
そして各お店では、春夏の売上げを確保するべく細かな戦略が日々練られています。
今回は、セール売上げを効率的にアップさせるために欠かせないノウハウをいくつか解説していきます。
買いものカゴを設置する
店内を見てまわる際に使用する買いものカゴは、比較的低単価商品を取り扱うファストファッションや雑貨店などで取り入れられていますが、セール期間中はどのようなショップにおいても積極的に利用するのが理想的です。
それは、プロパー時期に買いそびれたアイテムや価格面で購入できなかった商品など、セール目的以外のニーズを広げるきっかけになるため。
目的のアイテムをカゴに入れたあと、以前から気になっていた商品を見つけるととりあえずはカゴに入れてから検討します。
そして、セール価格というお得感から「ついでに一緒に買おう!」という心理につながりやすくなる効果が期待できるのですね。
番号札の活用で効率アップ!
一度にたくさんのお客さまが入店している場合は、フィッティングルームの番号札を活用しましょう。
フィッティングルームの担当者は試着待ちのお客さまに番号札を配布し、用意した『試着待ちリスト』にお客さまのお名前を記入していきます。
番号札を受け取ったお客さまは、フィッティングルームが空いたタイミングに合わせて呼ばれるため、試着待ちの間も店内を見て歩くことができます。
会計待ちスペースの確保
セール期間中は会計待ちの列ができることもしばしば。
会計待ちで並べるスペースづくりとスムーズな誘導を心がけるだけで、買いもの中のお客さまも会計待ちの方もストレスなく過ごせるのですね。
最後に
半期に一度行われるセールは、年間の売上げ実績を大きく伸ばす大切なイベントのひとつ。
セール期間中の前半はとくに繫忙となる時間帯が増え、いかに効率よく対応するかがカギになります。
今回解説した『買いものカゴ』と『番号札』をはじめ、『フォーメーション販売』なども積極的に取り入れて、常に快適なショッピングができる環境づくりを徹底してくださいね!
2018/06/26
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