アパレルショップの仕事で役立つ! 『目標設定の例とノウハウ』
こんにちは。ウイングです。
アパレル販売員として働くうえで、売り上げアップに向けた取り組みは欠かせません。
そして、その取り組みを成し遂げるためには『目標設定』が重要となるのです。
今回は、アパレル販売員におすすめの目標設定の例とノウハウを解説したいと思います!
自身のキャリアに見合った目標設定を
目標設定は、自分のキャリアや経験値に合わせることが大前提となります。
たとえば、キャリアの短いスタッフであれば日々の接客数と買い上げ客数の目標を設定し、キャリアの長いスタッフやサブ店長クラスは、客単価とセット率目標も同時に設定するなど、経験値に見合った内容を。
現実的な目的を設定する
目標は、現状よりも少し上乗せした数値を設定するようにしましょう。
達成しやすい目標を設定することで取り組み内容の明確化につながり、折り返し地点での振り返りや軌道修正が可能になります。
月間目標を日々に落とし込んで把握する
たとえば、今月の買い上げ目標客数を80客とします。
80客を買い上げにつなげるには、4週の月では週間買い上げ客数目標は20客となります。
そして、週間の7日間から公休を除いた5日間で20客=1日4客平均となります。
このような要領で、月間目標を出勤日数で割り出した数値を把握することが大切です。
『月間80客』のみでは漠然としてしまい、どのような取り組みをするべきかわからなくなってしまいますが、日割りで計算することで1日の取り組み目標が明確になります。
行動目標と連動させる
行動目標とは、目標を達成させるための取り組み内容をさします。
たとえば、日々5客を買い上げにつなげるには目標接客数を10客に設定。
10客を接客するためには、動的待機を徹底して1人でも多くのお客さまに入店していただく。
というように、具体的な取り組みと行動内容を設定します。
最後に
目標はキャリアに応じた内容で設定し、継続して取り組むことが大切です。
また、売り上げノートや管理シートを活用するなどして、週間ごとに見直して軌道修正することもおすすめしています。
まずは、取り組みやすい目標から設定してみましょう!
2018/07/18
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