セール時期でもプロパー商品が売れるアパレル販売員の特徴
こんにちは。ウイングです。
セールの後半になると晩夏アイテムや秋の新作が入荷しはじめ、アパレルショップではセール商材とプロパー商材の両方を展開します。
このような時期はセール売り上げに比重が傾きがちですが、プロパー売り上げにもつなげられるノウハウがあります。
今回は、セールとプロパーが混在する時期でもコンスタントに売り上げをキープできるアパレル販売員の特徴を説明しましょう。
セールとプロパーを区別しすぎない
セール商品よりも高単価となるプロパーアイテムは、できることならたくさん売りたいと思ってしまいますが、区別しすぎないことが大切。
『晩夏アイテムや秋物が欲しい』などニーズが明確な場合は除き、セールとプロパーを区別しない接客を心がけています。
店内にあるすべての商品のなかからお客さまに似合うアイテムを探し、コーディネート提案を行っているのですね。
売りたい気持ちをコントロールする
8月が近くなると来店客数が減少する傾向にあるため、日々の売り上げ予算に届かない日もあるかもしれません。
ですが、売り上げのことばかりを考えていると、知らず知らずのうちに表情や接客にあせる気持ちが表れてしまうことも。
売れないときこそ、売り上げではなくお客さま重視の接客を!
新商品のセールスポイントをおさえている
セール期間中に入荷した新商品は稼働するまで数日かかる場合がありますが、販売力が高いスタッフは入荷と同時に各商品のセールスポイントをおさえています。
素材・デザイン・シルエットなどの特性を把握することで、スムーズな商品提案につなげています。
最後に
セール期間中でもプロパーが売れる販売員は、定期的に来店し購入される顧客がたくさんいるものです。
これは、普段からお客さまを主体とした接客を心がけているからこそ。
お客さまのニーズをより明確に読み取り、ご希望のアイテムだけではなく、お客さまが求めるサービスも提供できる販売員をめざしてくださいね!
2018/07/24
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