アパレルメーカーが実施している最初の研修内容とは?
おはようございます。ウイングです。
アパレルメーカーの求人には『研修制度あり』と記載されているのを目にしますが、どのような研修が行われているのか気になりますよね。
そこで今回は、派遣先のショップやメーカーが決まった際に受講する初回の研修内容について解説したいと思います。
あいさつと声出し
アパレルメーカーの研修において最初に行われるのが、あいさつと声出しです。
あいさつは、お客さまをお迎えする「いらっしゃいませ」から会計後のお見送りで使用する「ありがとうございました」を含む『接客8大用語(もしくは7大用語)』を学びます。
また、どのような状況においてもお客さまにあいさつが届くように声出しのコツやノウハウ、それぞれのあいさつに適したお辞儀の仕方も教わります。
表情と立ち姿勢
多くのアパレルメーカーでは、お店に立っているときの表情と立ち姿勢も研修内容に含めています。
アパレル販売員は、来店されたお客さまだけではなく通路を通る人たちにも見られているため、どのようなときにも朗らかな表情と美しい立ち姿勢をキープしなくてはいけません。
ブランド名や表記コード
所属するアパレルメーカーが取り扱うブランド名やブランドコードをはじめ、サイズやカラー、アイテムを表すコードも学びます。
これらは、研修日から一週間くらいをめどに覚えるようにするのが望ましいですね。
コンプライアンスについて
法律や各メーカーが定めた規定・企業倫理・個人情報の取り扱いについて学びます。
近年では、ラインやフェイスブックといったSNSにまつわるコンプライアンスを設けているところも増えています。
レポートの提出
研修を終えると、研修を受けた感想や受講した研修内容をどのように活かしていくかなどを記述したレポートを提出します。
最後に
アパレルメーカーが最初に行う研修では、販売員としての基礎知識や社会人としてのマナーを教わることができます。
販売経験がない場合でも、これらの研修を受講することで多くのことを学べるため、スキルアップのきっかけづくりになることも理解しておきましょう!
2018/08/22
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