アパレル業界で必須! 売り上げアップにつながるディスプレイとは
おはようございます。ウイングです。
たまたま通りかかったアパレルショップのディスプレイが気になりお店に入ってみた!という経験、みなさんはありますか?
アパレルショップのウインドウや入口付近で展開するディスプレイは、その日の動員数を左右する大切な販促ツールのひとつ。
今回は、お客さまの目に留まりやすいディスプレイについて解説しましょう。
ディスプレイの基本
アパレルショップのディスプレイは、ブランドイメージやコンセプトを具現化するためにも欠かせません。
たとえば、『大人女子向けのフェミニンテイスト』というブランドコンセプトを掲げている場合、ディスプレイに使用するアイテムやコーディネート、カラーによってブランドイメージを表現していきます。
また、ディスプレイでは少し先の季節を先取りしたアイテムが使用されますが、近年ではすぐに着用できる実用性も加味しています。
高ニーズアイテムの打ち出し
ディスプレイでは、その時期にもっともニーズが高いアイテムを使用します。
9月であれば、通勤ニーズに見合ったジャケットやセットアップ、休日のカジュアルスタイルに合わせられるブルゾン、アウターニーズを考慮したトレンチコートなど、お客さまが求めるアイテムをからめたディスプレイを心がけましょう。
素材やカラーを組み合わせる
メインとなるディスプレイスペースには、2~3体のトルソー(マネキン)を使用するケースが多く、素材(柄)やカラーを統一した着せ込みが理想的。
たとえば、素材はビッグチェックで統一し、ジャケット・パンツ・スカートをそれぞれのトルソーに使用します。 そして、通勤コーデ・マニッシュテイスト・フェミニンスタイルなど、3体とも異なるテイストに仕上げます。
最後に
メインディスプレイは、実用性・先取り・アイキャッチ効果をバランスよく取り入れたスタイリングがキーポイント!
そしてディスプレイチェンジは、動員数の伸び悩みを解消するためにも効果的。
今回解説したノウハウを参考にしながら、お客さまに興味をもっていただけるディスプレイをめざしてくださいね。
2018/09/12
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