こんにちは。ウイングです。

 

チェック柄は、秋冬に欠かせないプリントのひとつ。

2018年秋冬はとくに、トレンドとしても注目されていますよね。

 

そこで今回は、チェック柄のなかでも秋冬のアパレルショップで必ず展開されるデザインをピックアップして解説したいと思います。

 

グレンチェック

 

グレンチェックは、千鳥格子とヘアライン・ストライプを組み合わせ、小さな格子で大きな格子を形成しています。

おもにグレー系が中心となり、性別年代を問わずニーズが高く、秋冬になると必ず登場します。

展開するアイテムも幅広く、コート・ジャケット・セットアップ・パンツ・スカートなど、コンサバティブなテイストが多くなっています。

 

タータンチェック

 

タータンチェックも秋冬の定番プリントといえます。

その多くは、赤をベースにグリーン・ホワイト・イエロー・ブラックなどの多色織りが定番となりますが、2018年秋冬はブルー×イエローで構成されたカラフルなデザインも発表され、定番的なプリントよりも大きく織られたビッグチェックプリントが注目されています。

 

アーガイルチェック

 

アーガイルチェックは、多数のひし形が連続して構成され、ひし形の返に並行した直線をひし形の中心でクロスさせた柄。

カラー展開はさまざまですが、おもにニット・カーディガン・ソックスに使用されています。

 

千鳥格子

 

千鳥格子は千鳥が連なって飛んでいるように見える柄をさし、ブラック×ホワイトの組み合わせが定番的。

グレンチェックと同様のアイテムを中心に展開されますが、柄の大きさはさまざまです。

 

ブロックチェック

 

ブロックチェックは、2色の太いラインを交差させて正方形のブロックにさせたもの。

ネルシャツやマフラーをはじめ、ボトムにも取り入れられています。

 

 

 

最後に

 

クラシカルな印象をもつチェック柄は、普段はほとんど柄物を着ないという方はもちろんのこと、トレンドに敏感なお客さままで幅広い層に受け入れられます。

ディスプレイやコーディネート提案の際には、今回解説したチェック柄を中心に活用してみましょう♪

2018/10/10