こんにちは！ウイングです(^^)/

 

クリスマスをひかえたアパレルショップには、幅広い層のお客さまがいらっしゃいます。

一度にたくさんのお客さまが入店すると、どのお客さまに声をかけるべきかを悩んでしまうスタッフも多いようですね。

 

そこで今回は、繫忙時ならではの接客のコツをいくつか解説していきます。

 

繫忙時にはスタッフ同士の協力体制が重要！

 

お店が忙しい時間帯には、スタッフ間の連携プレーが大切！

お客さまが入店されたら必ず「いらっしゃいませ」と笑顔でお迎えし、スタッフ全員でウエルカムムードを演出します。

そして、自分の近くにいらしたお客さまには必ずお声がけを。

 

通常であれば、お声をかけたお客さまを継続して接客しますが、繫忙時には複数名のお客さまを対応する場合もあります。

まずは、入店されたお客さまの滞在時間を伸ばすためのお声がけをスタッフ全員で実施しましょう。

 

ご試着は軽快なトーンでおすすめする

 

ボーナスの支給やクリスマスといったプラス要因が重なる12月は、カップルや家族連れなども来店されます。

お連れの方と相談しながら商品を手にとって見ているお客さまには、「ご試着だけでもどうぞ♪」など、軽やかなお声がけが効果的です。

それは、この時期にいらしたお客さまは購買意欲が高まっているため。

 

また、その場では購入にいたらない場合でも、ご試着していただくことでお戻りになる確率もアップします。

 

コーディネート提案は積極的に

 

オケージョンニーズやギフトニーズなど、比較的高単価アイテムが稼働しやすい12月は、客単価とセット率をアップさせるチャンスが広がります。

アウターにはブーツ、ジャケットにはインナー、ワンピースには羽織ものなど、お客さまのニーズと購買意欲に見合ったコーディネート提案を積極的に行いましょう。

 

 

 

最後に

 

これらの接客方法は、お客さまに足を止めていただき、さらにはご購入につなげる効果が期待できます。

繫忙期のスピードアップと軽快なアプローチだけではなく、商品をゆっくりと選びたいお客さまにはていねいな対応に切り替えるといった臨機応変な対応も忘れずにいてくださいね。

2018/12/19