売れるアパレルショップに学ぶ セール後半の売り上げアップ術
おはようございます♪ウイングです。
セールが始まってから1週間ほど経過すると、動員数や買い上げ率が低下しがち。
そのため、各アパレルショップでは売り上げ予算達成に向けた新たな取り組みが必要となるのです。
今回は、セール後半に売り上げをアップさせる方法をわかりやすく解説していきます。
セール商材はほどよいボリュームをキープ
セールのスタート日から1週間~10日ほど経過すると、在庫内容にも偏りが見えはじめます。
ですが、1月中はセールニーズが継続するためセール商材の展開が必須!
セールとプロパーの在庫量を考慮しつつ、セールにほどよいボリュームをもたせたレイアウトを。
その内訳は在庫状況によりますが、セール6:プロパー4を目安に展開し、通路から店内を見たときに「セールにもよい商品がありそう!」と思っていただけるのが理想的です。
展開数を調整する
セール前半は各色全サイズを展開していますが、数日経過した時点で1品番につき各色1サイズずつ店頭出ししていきます。
たとえば、ある品番のスカートは白~S・黒~M・ベージュ~Lというように、在庫のあるカラーをサイズごとに展開してください。
商品をカテゴライズする
商品のカテゴライズも売り上げに反映します。
その内容は在庫状況やブランドの方向性などによりますが、もっともわかりやすいのがアイテムごとにまとめる方法。
セール在庫が充分にある場合は、セール商材においてもテイスト分けを行い、プロパーと同様に見やすくわかりやすい陳列を心がけるのがポイントです。
セール商材が少ない場合は、アイテムもしくはカラーごとにまとめて展開しましょう。
最後に
セール後半の売り上げは、商品の見え方とボリュームによって大きく変動します。
アイテムの品揃え・カラーの種類・見やすさなど、うまく調整しながら展開することが大切!
必要に応じてポップを活用したり通路からの見え方を確認するなどしながら、魅力ある売り場づくりを継続してくださいね。
2019/01/09
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