売れるアパレル販売員直伝 セールの消化率を高める接客のコツ
こんにちは!ウイングです(^^)/
1月前半のアパレルショップでは、セール商材の消化につながるレイアウトと販売体制が重要となりますが、具体的にどのようにするべきかが難しいですよね。
そこで今回は、セールの消化率アップにつながる接客のコツについて解説したいと思います。
セールの接客もていねいに
セールといえば、お客さま自身が欲しい商品を積極的に選んで購入してくれるイメージがあるかもしれませんが、セールも2日目以降からは接客が必要になります。
セール商品を見ているお客さまにもお声がけを行い、ニーズチェックやアイテム提案も行ってください。
もちろん、サイズやカラー違いをお探ししたり、コーディネート提案やご試着のおすすめもプロパーと同様に行いましょう。
セールとプロパーをからめたコーディネート提案を
セール商品とプロパー商材が混在するアパレルショップでは、セールはセール、プロパーはプロパーというようにコーディネート提案を分けて行いがち。
ですが、セールとプロパーを区別することなくコーディネート提案することで、買い上げ額アップが期待できます。
プロパーを見ているお客さまにはクロージングの際にセール商材もおすすめし、セール目的で来店された方にはセールアイテムを中心にコーディネート提案を行ったのち、おすすめの着こなしとしてプロパー商品とのコーディネートもお見せしましょう。
在庫のある商材を着用する
スタッフの店頭着用は、プロパーだけではなくセールにおいても大きく影響します。
在庫が多い商材はスタッフが着用し、店内のラックやボディ(マネキン)とも連動させましょう。
これらの打ち出しにより、非稼働商材を稼働させセールの消化率を高めることができます。
最後に
今回解説した接客のノウハウは、20代だけではなく30代・40代・50代を対象としたお店でも活用できるものばかりです。
お客さまのニーズを最優先に、そしてブランドの魅力を最大限に活かした接客対応で、セールのお買いものも心から楽しんでいただきたいですね!
2019/01/09
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