売れないアパレルショップがやりがちなNG接客
おはようございます♪ウイングです。
冬のセールと春の立ち上がりをまたぐこの時期は『端境期(はざかいき)』といわれ、どのアパレルショップにおいても動員数と売り上げを伸ばす施策が必要になります。
そして、閑散とした状況が続くと気持ちばかりがあせってしまい、本来の接客ができなくなりがち……。
そこで今回は、売れないアパレルショップの販売員がやりがちなNG接客の例をいくつかご紹介したいと思います。
声がけのタイミングがずれている
売り上げが伸びないアパレルショップのスタッフは、「売れなくてどうしよう!」とあせった気持ちで店頭に立っています。
そのため、お客さまが入店されると「売らなくちゃ!」という気持ちが先走ってしまい、タイミングを考えずに声がけをしてしまいます。
商品を流すように見ているときでも商品説明をいきなりはじめてしまったり、「そちらは本日入荷したばかりの新作です!」など、お客さまが興味ももたない情報を提供しがち。
お客さまがお店全体を見ているときには遠目から見守り、お声がけは商品を手に取ったタイミングに行う習慣を身につけましょう。
「どうせ買わないだろう」と決めつけてしまう
端境期は、お客さま自身もなにを買うべきかわからないまま商品を見ているケースが多くなるため、「どうせ買わないだろう」と決めつけて適切な接客をしない場合もあるようです。
ですが、接客によってはニーズを引き出し、複数枚の商品をお買い上げにつなげることもできます。
この時期はとくに、聞き出しを上手に取り入れながらお客さまのペースに合わせた接客対応を!
作業に夢中になっている
1月末から2月中旬にかけては商品の入れ替え作業も増えるため、お店は暇でもやるべき作業は多くなります。
作業に夢中になり、お客さまが入店されたのに気付けなかった!ということがないようにしてくださいね。
自分軸の発想をやめてみましょう!
売れないからあせって声がけをする、この時期のお客さまはあまり買わない、暇だから作業をこなすなど、自分を中心とした発想は今日限りストップ!
常にお客さま軸で考え、ショッピングを心から楽しんでもらいましょう♪
2019/01/29
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