おはようございます♪ウイングです。

 

アパレル販売員のお仕事をするなら「働きやすいお店に所属したい！」と、誰もが思うもの。

ですが、「万が一、派遣先のアパレルメーカーがブラック企業だったらどうしよう！」と考えてしまいますよね。

 

そこで今回は、『ホワイト企業』といえるアパレルメーカーの見つけ方について解説しましょう。

 

労働条件が具体的に記載されているか

 

ホワイト企業は、雇用される側が知りたい情報を明確かつ具体的に記載しています。

配属先となりうるブランドやショップ名、勤務時間、交通費支給の有無や支給額の上限、残業の有無なども確認しておきましょう。

 

福利厚生の有無

 

福利厚生には、法定福利厚生と法定外福利厚生があります。

法定福利厚生は、健康保険や雇用保険、厚生年金保険、労災保険、40歳以上から対象となる介護保険があげられます。

法定外福利厚生は、健康診断の実施や交通費補助、制服費補助、家賃補助、慶弔見舞金制度、共済会など。

 

年間休日数

 

年間休日を明記しているところでは、月間の休日数が確保されているケースがほとんどです。

年間・月間公休日数とともに、夏期休暇と冬期休暇の有無が記載されているのが理想的です。

 

有給休暇の有無

 

有給休暇の有無も確認しておきましょう。

有給休暇が取得できる勤続年数や年間有給休暇日数だけではなく、有給休暇の消化率も明記されているメーカーでは、有給休暇の消化に向けて積極的に取り組んでいます。

 

平均残業時間

 

残業の軽減化に取り組んでいる企業では、月間の平均残業時間を記載しています。

たとえば、『月間平均残業時間：8時間以下』と記載されているショップの場合、4週の月であれば週間の平均残業時間は2時間以下という計算になります。

 

 

 

求人内容から見てとれる情報をチェックして

 

やはり、働く側が知りたい情報がほとんど記載されていないメーカーは避けたほうが賢明です。

また、より明確な情報を確認してから応募したいという人には、さまざまなアパレルメーカーとかかわりをもつ人材派遣会社に登録したうえで応募する方法もおすすめしています。

2019/02/26