おはようございます♪ウイングです。

 

アパレルショップでは、3月から4月かけて通勤通学ニーズのお客さまが増加します。

そして、春シーズンの売り上げを確保するには、通勤通学ニーズをいかにキャッチするかがカギになるのです。

 

そこで今回は、通勤通学ニーズの見分け方と効果的なセールストークについて解説していきます。

 

真っ先にジャケットやセットアップを見に行く

 

通勤通学ニーズのお客さまのほとんどは、お店に入ると真っ先にセットアップやジャケットを展開している場所に足を運びます。

 

ラックの前で足を止めて商品を手に取っているお客さまには、展開しているサイズやカラーを簡潔にお伝えします。

ひと通り見ている段階では静かに見守りつつ、商品に見入っているタイミングにお声がけを行います。

 

通勤アイテムを使用したディスプレイを見ている

 

トレンチコートやジャケットを使用したディスプレイの前で止まり、じっと見ている場合も目的のものがあるケースがほとんど。

 

このような状況の際には、お客さまがご覧になられている商品が展開されている場所をお伝えしながら店内に誘導しましょう。

その後は、ディスプレイと同じ商品をお見せしてから色違いやデザイン違いを紹介します。

そして、数パターンの商品をお見せしながら反応を確認し、お客さまが希望するアイテムを絞り込んでいきます。

 

シンプルなブラウスや定番ボトムを探している

 

シンプルなシャツブラウスやアンサンブル、ベーシックなボトムを探しているお客さまも通勤通学ニーズの可能性が高いといえます。

 

軽単品を見ているお客さまには、着まわしのしやすさと通勤で使えるコーディネートパターンをいくつか提案しましょう。

 

 

 

通勤通学ニーズで売り上げアップを！

 

通勤通学ニーズが増える時期は比較的高単価アイテムが稼働するため、客単価とセット率もアップさせるチャンスです。

インナーやボトムを変えたスタイリングパターンを頭に入れながら、それぞれのお客さまのタイプと好みに見合ったコーディネートをおすすめしてくださいね。

2019/03/26