お客さまが試着中のときアパレル販売員がやるべき4つのこと
おはようございます♪ウイングです。
お客さまが試着をしているとき、担当のアパレル店員はどのようなことをしているのでしょうか。
じつは、試着後の接客をよりスムーズに進めるためにそのスタッフはさまざまな取り組みをしているのです。
今回は、売れる販売員の意見をもとに『お客さまの試着中にやるべき4つのポイント』について解説したいと思います。
コーディネート可能なアイテムを用意する
お客さまがフィッティングルームに入られているときは、試着しているアイテムとコーディネートできる商品をいくつか用意しておきます。
パンツを試着されている場合では、そのパンツに合わせられるカットソーやTシャツ、ブラウスを選んでおきます。
また、それらのトップスに羽織れるパーカーやカーディガン、ジャケットといった羽織りアイテムにマッチする靴も絞り込んでおきます。
サイズ違いを確認する
お客さまが試着している商品のサイズ違いも用意しておきます。
これは、『もしかするとサイズが合わないかも?』と思われるときは必ず行い、試着しているサイズに問題がなさそうな場合は展開するサイズバリエーションと在庫の有無を確認しておきます。
似たデザインをいくつか用意しておく
試着している商品と似たデザインやシリーズ展開がある場合は、それらのアイテムも用意しておきます。
そして、商品説明が8割ほど進んだタイミングでシリーズデザインもお見せし、シリーズデザインをご覧になったときの反応によって試着している商品をそのままおすすめする、もしくはシリーズデザインもご試着をおすすめするかのいずれかになります。
使用した商品をもとに戻す
コーディネート提案で使用した商品は、不要なものから順次もとの場所に戻しておきます。
手があいているスタッフがいる場合はそのスタッフも含めて行います。
コーディネート提案はお客さまの好みとペースに合わせて
コーディネート提案を行う場面では、『お客さまの好み』に合わせることが重要といえます。
また、表情や反応を確認しながら『お客さまのペース』も大切にしてくださいね。
2019/05/15
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