アパレル販売員必見! 百貨店ならではの接客サービスとルール
こんにちは!ウイングです(^^)/
百貨店では、さまざまな視点において『お客さま第一』に考えられています。
それは、通路や化粧室の広さだけではなく従業員の接客サービス面においても同様です。
今回は、百貨店ならでは接客サービスや職場ルールについて解説していきますので、百貨店内のアパレル店員を希望する方はぜひ参考にしてくださいね。
店内の通路は端を歩く
百貨店の多くは、従業員が店内を歩く際は通路の端(右もしくは左)を通ることを義務付けています。
これは、『百貨店内のスペースはお客さまのもの』という概念からなるもの。
売り場に出入りするときは一礼する
出退勤時や休憩の行き帰りなど、売り場に出入りするときは扉の前に立ち売り場に向かって一礼をします。
この一礼にはさまざまな意味がありますが、百貨店にお越しいただいたお客さまへのごあいさつとして取り入れているところが多く見受けられます。
お客さまとすれ違うときにもルールが
店内でお客さまとすれ違う際には軽く会釈をします。
この取り決めも各百貨店により異なりますが、会釈とともに「いらっしゃいませ」とごあいさつをするとしているところもあります。
従業員は専用スペースを使用する
全国の百貨店ではあらゆる従業員施設が完備されています。
食堂や休憩室、エレベーター、階段、売店、化粧室、パウダールーム、医務室、更衣室など、勤務中は建物から出ることなく過ごせるようになっています。
これは、百貨店内のスペースはお客さまのものとすると同時に、従業員が働きやすい環境づくりの一環でもあるのですね。
ときにはほかの売り場にご案内することも
自店にいらしたお客さまがほかの商品を探されている場合やご年配の方などは、目的の売り場までご案内するケースもあります。
すべてはお客さまのため
これらの接客サービスやルールは『お客さまのため』とされ、この取り組みにより店内での時間を快適に過ごしていただくことができます。
みなさんもぜひ積極的に実践して、来店していただいたすべてのお客さまにショッピングを楽しんでいただける環境をめざしてくださいね!
2019/05/15
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