アパレルの本社勤務『ディストリビューター』の役割と仕事内容
おはようございます♪ウイングです。
アパレルメーカーには、店頭販売を担当する販売員のほかにさまざまな職種があります。
そのなかでも、お店の売り上げを左右する重要な役割を担っているのがディストリビューターです。
今回は、そのディストリビューターの役割やおもな仕事内容について解説しましょう。
ディストリビューターとは?
ディストリビューターとは、各ショップの商品動向や客層といった特性に合わせて在庫調整を行っています。
その在庫調整は初回の入荷枚数だけではなく、入荷後の消化状況に合わせて商品の店舗間移動の指示も出しています。
ディストリビューターに必要なスキル その1
ディストリビューターに必要とされるスキルはいくつかありますが、まず求められるのがコミュニケーションスキル。
ディストリビューターはそれぞれのショップの店長からお店の状況を確認し、その情報をもとに在庫調整を行っていきます。
これらのプロセスを的確に行うには、すべての店長から正しい情報を得るためのコミュニケーション力が不可欠なのです。
店長のキャリアやスキルを問わず、スムーズに対応できるコミュニケーション力を備えた人材が適しているのですね。
ディストリビューターに必要なスキル その2
そして、コミュニケーション力に次いで必要なスキルが分析力です。
ショップの店長から得た情報から、そのお店に不足している商品や不要なアイテムを割り出し、他店舗へ出荷する品番と他店舗から入荷させる品番、各品番のサイズとカラーの枚数を決めていきます。
ディストリビューターに必要なスキル その3
各店舗の状況はそのときどきで変化するため、その変化に対応できる柔軟性もディストリビューターには欠かせません。
柔軟性に優れたディストリビューターが担当するショップは、どのような状況下においても売り上げを確保することが可能になります。
アパレルショップの売り上げはディストリビューター次第!?
売れているアパレルショップの多くは、ディストリビューターが優秀であるという事例もめずらしくありません。
みなさんもぜひ、ディストリビューターとのコミュニケーションを深めて、派遣先となるお店の売り上げアップをめざしてくださいね!
2019/05/21
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