おはようございます♪ウイングです。

 

みなさんのなかにも好きなブランドのバーゲンセールを心待ちにしている人がたくさんいるかと思いますが、セール時期にプロパー商品を購入する方も意外と多くいらっしゃいます。

 

今回は、セール直前でも価格を気にすることなくお買いものをされるお客さまの特徴について解説していきます。

 

目的の商品めがけて入店する

 

ショッピングの目的や探しているアイテムが決まっているお客さまは、気になったアイテムめがけて入店します。

そして、比較的早い段階で商品を手に取ったり鏡に合わせてみるという特徴があります。

 

このような動きをするお客さまがいらした場合は、ファーストアプローチを早めに行ってください。

また、鏡に合わせている方にはご試着をおすすめしましょう。

 

ゆっくりと商品を見ている

 

ゆっくりとしたペースで店内を見ているお客さまは、セール、プロパーに関わらず「いいものはあるかなぁ」と見ているケースがほとんど。

 

このような場合は値下げのお得感ではなく、シルエットや着心地のよさ、デザインの特性など、普段通りのアプローチを行います。

セールにこだわらず見ている方にとっては、プライスダウンにはさほど魅力を感じないのですね。

 

プロパー商材ばかりを見ている

 

お客さまのなかには、セール前後になるとあえてプロパーアイテムのみを購入する方もいらっしゃいます。

 

それは、セール前後のプロパー商材は生産数が少ないことを知っている、気に入ったものがあれば値下げを待たずにすぐに着たいといった理由から。

プロパー商材を中心に見ているお客さまにもお得感ではなく、素材やデザインの特性について説明するのがベストです。

 

 

 

アパレル店員は買いもののサポート役

 

セールが近づくと買い控えが増えるイメージがありますが、プロパー商材を求めるお客さまは必ずいらっしゃいます。

「きっとセールの下見に違いない」といった先入観は捨て、アパレル販売員の本来の役割でもある『お客さまの買いもののサポート』を常に心がけてくださいね！

2019/06/26