アパレルショップのバーゲンセールでレジミスを防ぐ方法
おはようございます♪ウイングです。
全国のアパレルショップでは、6月末~7月にかけて夏のセールが順次スタートします。
バーゲンセールのようにたくさんのお客さまが来店するときには、レジの打ち間違いや会計ミスなどが起こりがち。
そこで今回は、繫忙となるセール時期にレジミスを防ぐ方法を解説していきます。
レジカウンターは二人体制で
会計やお包みといったレジ会計業務は、通常であれば一人のスタッフが専任で行いますが、セール期間中の繫忙時には二人体制で進めるようにしましょう。
スタッフAはお客さまから商品をお預かりし、商品からタグを外してタグの枚数と商品の点数を確認します。
スタッフBはスタッフAから受け取ったタグの枚数を再度確認し、スタッフAに口頭で伝えます。
そして、スタッフBがレジ打ちをしている間にスタッフAが商品をお包みしてお客さまにお渡しします。
タグの割引き率とレジ表記を確認する
レジ打ちの際はタグの枚数だけではなく、タグに記載されている割引き率とレジに表示された割引き率とに相違がないかを確認します。
多くのアパレルショップでは、プロパー上代が記載されたタグに割引き率が書かれたシールを貼っていますが、そのシールは人の手によって貼られるため時おりミスも発生します。
万が一、割引きシールと実際の割引き率に相違があった場合は、レジ会計を中断しお客さまにその旨を伝え、購入するか否かを確認してください。
預り金をすぐにしまわない
レジ会計でもっとも多いミスは、釣り銭の渡し間違いです。
お客さまからお預かりしたお金はレジ台の上に置き、釣り銭を渡してから中に入れるようにしましょう。
これを習慣づけることで、受け取り額の間違いや勘違いを防ぐことができます。
あせらずに行うことが大切!
レジ打ちはもちろんのこと、すべての業務はあせらずに進めることが大切です。
そしてレジ会計はとくに、ひとつひとつの行動を区切りながら確認し、流れ作業のように行わないこと。
レジ打ちやお包みといったカウンター業務も、『お客さまのために行う』ことを忘れずにいてくださいね!
2019/07/03
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