アパレル販売員におすすめ! 服のたたみ方が上手になる方法
こんにちは!ウイングです(^^)/
商品整理はアパレル販売員の大切な業務のひとつですが、スタッフのなかには服をたたむのが苦手な人もいるようです。
そこで今回は、カットソーやニット、ブラウスなど、さまざまなアイテムをきれいにたたむ方法をいくつかご紹介しましょう。
大きさを統一する
商品をきれいにたたむには、まずはたたみの大きさを統一するのが先決。
たたみの大きさは陳列する場所や展開する方法など、その時々により異なります。
そしてブランドによっては、トップスとボトムスで仕上がりの大きさを定めているところもあります。
まずは、基準となる商品の上にたたむ商品を広げて重ね、見本と同じ大きさになるようにたたみます。
ほかのアイテムでも同じプロセスを繰り返し、動作と視覚で基準のたたみサイズを覚えていきます。
トップスをきれいにたたむ方法
トップスは、たたむ前に左右の肩の縫い合わせ部分(前身頃と後ろ身頃を縫っているところ)を持ち、生地の流れを整えます。
そして、商品を横にした状態で前身頃を下にして広げて置き、肩と裾の部分を持ち、仕上げる大きさを残すイメージで左右を内側に折ってから、裾の部分を襟足方向にたたみます。
最後は前身頃を表にして完成です。
ボトムスのたたみ方
スカートは縦に半分に折ってから裾の広い部分を内側に折り、下の3分の1をたたみます。
もしくは、前身頃を下にした状態で広げてウエストの幅より広い左右の部分を内側に折ってから、裾の3分の1くらいをたたみ、スカートの前身頃を表にしたら完成。
パンツは前身頃を表に、後ろ身頃の長いほうを内側にした状態で縦に半分に折り、裾の3分の1をたたみ、残りの部分を半分にたたんだら完成です。
おたたみは繰り返すのがポイント!
服をきれいにたたむには、いろいろなアイテムを何度もたたんで感覚を覚えるのが一番の近道!
どのような商品でもきれいにたたむには、暇な時間を利用して繰り返し練習したり、おたたみが上手な先輩スタッフにコツを聞くのもおすすめですよ。
2019/07/10
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