閑散期の8月でもアパレルショップの売り上げを伸ばす方法
おはようございます♪ウイングです。
閑散期といわれる時期は客単価とセット率も低迷しがち。
その理由は、夏物はすでに買い終わり秋アイテムを買うには早すぎるため、ほとんどのお客さまが単品購入となり、必然的に客単価もセット率も低くなるため。
ですが、その状況だからこその対策を把握しているお店は着実に売り上げを伸ばしています。
今回は、8月でも売り上げにつなげられるデザインや対策について解説していきます。
人気デザインを前面展開する
ほとんどのアパレルブランドでは、全国的に人気を集めていた商品はセール除外品としてプロパー販売を継続しています。
そして、今後も消化確実なアイテムは追加生産がかけられ、8月中旬ころまで店頭展開されます。
このような商品は買い逃した方も多く、追加入荷を待つお客さまもいらっしゃいます。
人気デザインが追加で入荷した場合は、メインディスプレイや入り口付近の傾斜ラックで打ち出すのが正解!
夏物に合わせられるアイテムの打ち出し
夏のバーゲンセールが終了したとはいえ、気温が高い日が続くと地厚なアイテムは買う気になれないもの。
このような時期には夏物に合わせられる薄手素材の羽織ものや、秋カラー×夏素材でデザインされた晩夏アイテムをメインに展開しましょう。
これらのアイテムは、『気軽に手に取りたくなる』要素が満載です!
靴とバッグでアイキャッチにつなげる
おしゃれなに敏感なお客さまは、気温が高い時期でもいち早く秋物を取り入れる傾向にあり、秋らしいアイテムを求めて来店されます。
そのような方のニーズに応えるには、秋テイストの靴とバッグが最適!
Tシャツスタイルでもバッグを秋物にするだけで、一気に秋の最新のファッションにシフトできます。
思わず買いたくなるアイテムを!
ここでご紹介したアイテムは、多くのお客さまがつい買いたくなるものばかりです。
リーズナブルでもリッチに見える、秋らしいけれど素材が軽やかなど、『すぐに使いたくなるポイント』をおさえた商品をより魅力的に見せながら展開しましょう。
2019/08/08
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