新人スタッフが辞めないアパレルショップの特徴
おはようございます♪ウイングです。
近年ではさまざまな業界において、人手不足を補う対策が必要とされていますよね。
ですがなかには、人材不足に悩むことなくスムーズな店舗運営を維持しているアパレルショップもあるのです。
今回は、配属された新人スタッフのほとんどが辞めることなく、継続的に働いているアパレルショップの特徴を解説していきます。
フォローとサポート体制を徹底している
多くのアパレルショップでは、新人スタッフには専任の教育担当者を設けています。
その担当者は新人スタッフとペアで行動したり、新人スタッフの悩み解消に向けた手助けをするなど、あらゆる面でフォローをしていきます。
このように、配属されてから3ヶ月ほどは二人三脚で業務を進めるなど、ひとりで動けるまでのサポートを徹底しています。
できないことを前提として対応する
今の時代、『3回教えた業務はできるのが当たり前』という考えは古いといわれています。
従来の認識のまま仕事を任せてしまうと、『まったく違う方法でやっていた』・『とっくに終わっているはずが、半分も進んでいなかった』ということになりかねません。
新しく教える仕事はできないことを前提として、途中経過を確認しつつ時おりアドバイスを行いながら進めるのが賢明です。
それぞれの適応力を見極める
先ほどの解説のように何度教わってもできないスタッフもいれば、数回のレクチャーで業務を進められる人材もいます。
早い段階からひとりで仕事をこなせるスタッフには、簡単な業務は早めに任せるといった対応も必要になります。
大切なのは、スタッフそれぞれの適応力に合わせて与える仕事量やスピードも調節することです。
時代と個性に見合った教育を
サービス業界のなかにはAIを導入するところもあるようですが、アパレルショップでは従来通りの対面接客を継続しなければいけません。
そして、たくさんの求人のなかから自店を選び応募してくれたスタッフには、長く働いてもらいたいもの。
そのためにも、これらの体制を積極的に取り入れて、時代と個性に見合った人材育成を実践しましょう。
2019/08/27
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