アパレル販売の仕事で使える! お客さまを買う気にさせる接客のコツ
おはようございます♪ウイングです。
アパレル販売員の仕事といえば、売り上げにつながる接客がもっとも重要とされています。
では、売り上げを伸ばすためにはどのようなノウハウが必要なのでしょうか。
今回は、より多くのお客さまを買う気にさせる接客術をわかりやすく解説していきます。
売る=商品説明という概念を持たない
『売り上げにつながる接客=セールストーク』というイメージがあるかと思いますが、商品説明は接客のプロセスのなかでも後半に取り入れるのがベター。
最初の商品説明はファーストアプローチを兼ねて軽く行い、お客さまの表情や受け答えによってトーク内容を調整しましょう。
お客さまが商品を手に取った瞬間、商品説明を並べ立ててしまう接客だけは避けたいですね。
まずは雑談を!
ファーストアプローチで販売員の存在を認識していただけたら、ちょっとした雑談で会話を広げていきます。
たとえば、棚にあるバッグを手に取って見ているお客さまには、
店員:「そのバッグは色合いも素敵ですよね」
お客さま:「そうですね」
店員:「ちょうど、今お客さまがお召しのお洋服にも合わせていただけるかと思います」
お客さま:「はい」
店員:「普段のお洋服も今日のような明るい色合いが多いのですか?」
というように、商品をきっかけにしてお客さまへ簡単な質問を投げかけます。
このようにして、
お客さまへの質問 → 回答 → ポジティブな反応と共感
というプロセスでお客さまに話していただく機会を増やしていきます。
雑談から信頼関係を築く
お客さまの話に耳を傾け、共感を交えた会話を重ねることでお客さまの緊張をやわらげ、販売員への信頼度も少しずつ増していきます。
この『信頼感』こそが、お客さまを買う気にさせる重要ポイントなのです。
ていねいなコミュニケーションを忘れずに
売り上げを伸ばすには商品知識やセールストークも必要ですが、お客さまとのコミュニケーションに重点をおくことが大切!
お客さまをよく知ることは、それぞれのお客さまに寄り添った接客サービスに直結するのです。
2019/08/21
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