新人のアパレルスタッフに仕事と業務内容を教えるコツ
おはようございます♪ウイングです。
全国のアパレルショップでは、9月の実売期と繫忙期に向けて新人スタッフを採用するところが増加するため、既存の先輩スタッフは業務を教える機会が多くなります。
そして、未経験者に仕事を教えるにはそれなりの知識やノウハウが必要に。
今回は、新人スタッフに仕事を教えるために知っておきたい手順やコツを解説していきます。
はじめに業務全体の流れを説明する
未経験者に仕事を教えるときは、はじめに全体的な流れを説明してから各業務の詳細をレクチャーしていきます。
なぜなら、業務の流れを知ってもらうことで、一つひとつの業務には意味があり、それぞれの作業を遂行することで店舗運営が成り立つことを理解してもらうため。
新人スタッフはどうしても、ストック整理や検品といった裏方作業が多くなりがちです。
仮に『ストック整理はなぜ必要なのか』を知らないスタッフは、バックヤード業務を継続するなかで『なぜストック整理をしなくてはいけないのだろう』・『どうして接客させてもらえないのだろう』といったネガティブな疑問が生まれてしまいます。
反対に、それぞれの業務には重要な意味があり、次の業務に移行するためには欠かせないものであることを理解している場合は、一生懸命作業を進めることができるのです。
まずはお手本を示す
どのような業務においても、先輩スタッフ自らがその作業をしているところを見せるのが鉄則。
実際にやっているところを見ることで各作業のイメージが沸き、そのイメージをもとに仕事を進めることができます。
経験者や作業に慣れているスタッフは、口頭説明だけで理解できると思いがちですが、経験のない人は簡単な説明だけでは理解することができず混乱してしまいます。
起こりがちなミスも教えておきましょう
それぞれの業務には、起こりがちなミスやミスを未然に防ぐちょっとしたコツがあり、それらを説明しておくだけでケアレスミスを大幅に軽減させることができます。
新人スタッフに仕事を教えるときはぜひ、自分自身が新人だったときのことを思い出しながらレクチャーしてあげたいですね。
2019/09/04
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