アパレルショップのレイアウトに欠かせない『ゾーニング』とは?
おはようございます♪ウイングです。
アパレルショップでは、『売れるお店づくり』のためにさまざまな戦略が立てられています。
そのなかでも重要性が高いのが『レイアウト』であり、そのレイアウトは『ゾーニング』がキーポイント!
そこで今回は、レイアウトについて軽く触れながら『ゾーニング』をわかりやすく解説していきます。
アパレルショップにおけるレイアウトとは?
レイアウトは店内の商品構成をさしますが、各商材の配置図と考えると理解しやすいのではないでしょうか。
入り口から店内を見たときにお客さまが回遊する導線を見極め、導線を視野に入れながら商品の陳列場所を決めていきます。
このように、お店全体の配置図がレイアウトとされ、その日の売り上げはレイアウトによって左右されると言っても過言ではありません。
ゾーニングとは?
ゾーニングはお店のレイアウトを考案する際に用いられる手法で、アイテムやニーズ、テイスト、カラーなど、それぞれの基準でカテゴライズすることを意味します。
ゾーニングはおもにニーズとアイテムごとに区分けするケースが多く、特定のニーズが高まる時期や各シーズンのピークに合わせて調整していきます。
ゾーニングする際の基準とは
ここでは、商品のゾーニングで基準とするカテゴライズをいくつか解説しましょう。
・通勤ニーズ
通勤ニーズはおもに、入社や異動、買い足しニーズが高まる3月・4月・9月・10月に強化します。
・オケージョン
オケージョン(結婚式やパーティーなどのイベントニーズ)は通年で継続しますが、6月~11月は結婚式に、12月はクリスマスに対応できるアイテムを集約展開します。
・アウター
アウターは春・秋・冬の主力アイテムとなるため、3月・4月・8月末~12月の間はVやIPにも用いられます。
ゾーニングが明確な店舗は売れる!
ゾーニングがひと目でわかるお店は、お客さまは買いやすく、販売員は売りやすくなるもの。
みなさんがレイアウトを形成するときは、まずは『売るべき商品・売れるアイテムを見極める』ことを忘れずにいてくださいね。
2019/09/11
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