売れるアパレル店員がやっている『フィッティング接客のコツ』
こんにちは!ウイングです(^^)/
「お客さまが試着室に入ったら、その後はどのように接客するべき?」
アパレル販売員の経験が浅い方は、このような疑問や不安があるかと思いますが、お客さまが試着された場合の接客にはちょっとしたコツがあるのです。
今回は、試着時の接客=『フィッティング接客』のノウハウを解説しましょう。
試着が終わるタイミングの見極め方
試着にかかる時間は人それぞれですが、お客さまのタイプによって声がけのタイミングを調整します。
店内をゆっくりと見たりじっくりと品定めをしているお客さまには、お声がけは少し余裕を持って行います。
店内や商品を比較的スピーディーに見ていたり、話し口調がテキパキとしているお客さまには、通常通りのタイミングでお声がけを。
お声がけは控えめに
試着が終わるころのお声がけは、『控えめ』が鉄則!
大きな声で「いかがですか!?」とたずねられたら、驚かれたり急かされているような気持ちになってしまいます。
お声がけはあくまでも静かに、「お客さまいかがでしょうか?」と控えめなトーンで行いましょう。
最初のひとことが重要!
フィッティング接客では、試着後のひとことで結果が左右される場合も!
表情は明るく、試着された姿を見た正直な感想をポジティブに伝えます。
「明るくていいですね!」・「とてもお似合いです!」など、シンプルな言葉で表現を。
商品よりもお客さまを誉めましょう
「サイズがぴったりですので、ウエストラインもとてもきれいですね!」
「フレアーのデザインがお客さまの女性らしい雰囲気にぴったりです!」
など、お客さまを誉めつつ、よい理由を具体的に伝えるのが大切です。
お客さまの表情も見逃さないで!
フィッティング接客はあくまでも、お客さまの心理とペースに合わせるのがカギになります。
それを見極めるには、お客さまの表情と声のトーンに敏感になること。
フィッティング接客の際もお客さまの気持ちに寄り添い、快適で楽しいショッピングを提供してくださいね。
2019/09/11
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