おはようございます。ウイングです。

2月も中旬となり、そろそろ春物が欲しくなる時期ですよね。

学校や仕事帰りに立ち寄ったアパレルショップで、「買う予定ではなかったけど、欲しくなってつい買ってしまった！」というかたもいらっしゃるのではないでしょうか？

このように、何気なくお店に立ち寄ったお客様が「つい買いたくなる」気持ちになるのは、商品そのものの魅力のほかに販売員の対応も大きく関係しているのです。

そんな接客技術を持っている “売る販売員” に近づくためにおすすめの方法の一つが、『ほかのお店に行って接客を受ける』ことです。

では、その際にチェックしておきたい3つのポイントとは？

トークのタイミングやスピード

接客対応には商品知識や専門知識ももちろん大切ですが、お客様への対応で最も重要なのがコミュニケーション力です。話をするスピード・声のトーン・表情・聞く姿勢など、「お客様にとって心地よい対応」はどのようなものなのかを意識して確認しましょう。

セールストークの内容

ファーストアプローチやニーズチェックの内容やタイミングなど、どのように行っているのかチェックしてみましょう。今まで自分が行ってきた方法とは違うトークなど、参考にできるものがあるかもしれません。

コーディネート提案をしてもらう

接客を受けるなかで、「これには何が合うと思いますか？」など、担当のスタッフに訪ねてみます。日ごろなかなか聞くことができない違うお店の販売員からのコーディネート提案は、新鮮で新しい発見ができるものです。

自分が好きな商品だけではなく、苦手なアイテムのコーディネート提案を聞くことで苦手意識も軽減されます。

「コミュニケーション力」「柔軟性」「情報量」は、“売る販売員” といわれる人たちの特徴的なプラスの要素です。

新しい情報も柔軟にキャッチすることができる前向きな姿勢を持った人であれば、どの派遣先でもスムーズにスキルアップがはかれます。

そして、接客業が初めてのかたに限らず、常にたくさんの情報を取り入れることで、希望する求人があれば自信を持って応募することができますね♪

2016/02/17