アパレル・ファッション販売からオフィスワークまで人材派遣・紹介ならウイング

アパレル・ファッション販売 人材派遣・紹介 ウイング

  • お仕事の相談はコチラ!0120-669-730
  • ご登録はこちらから
メニュー

アパレル 派遣・販売の求人-株式会社ウイング

【レディース服】子どもの卒業式・入学式で着るフォーマルウェアの選び方とは

 

3374909_m

 

 

いよいよ卒業式・入学式シーズンが到来します。フォーマルウェアの需要が高まるこの季節、派遣の求人でも「スーツショップやフォーマルウェアの催事場」でのお仕事が増加します。
式典の主役はあくまでも「子ども達」。しかし、見守るママ達も「その場に相応しい服装」で参列するのがマナーです。

そこで今回は、卒業式・入学式で着るフォーマルウェアの選び方を徹底解説。販売員として適切なアドバイスが出来るよう、以下に紹介するチェックポイントをおさえましょう!

 

 

① 卒業式・入学式の服装「準礼装」とは

準礼装(セミフォーマル)とは正装の次に位置するフォーマルな装いのことです。
入学式や卒業式など日々の暮らしに根付いた冠婚葬祭には「準礼装」で参列するのが一般的とされています。

多くのママ達に選ばれている定番は「ジャケット×スカート」や「ジャケット×ワンピース」の組み合わせです。選んだ服装が式典に相応しい装いかどうか、確認すべきチェックポイントは以下の通りです。

 

〈1〉 スカートの丈は膝が隠れる程度に

正式な式典の場でのスカート丈は「膝が隠れる程度」がマナーです。入学式や卒業式では式の最中に「立つ・座る」の動作が多くあります。座った際にもしっかりと膝が隠れるように着丈は「やや長め」を選ぶのが良いでしょう。試着の際には座った状態でのスカート丈も必ず確認しましょう。

当然のことながら、膝が見えるような短い丈や、足首まで隠れるようなロング丈は式典の場に相応しくない印象を与えます。着用は避けるのが一般的です。

 

〈2〉 上下セットアップで購入する

上下別々の場所で購入したアイテムを組み合わせる場合には、色身や素材が微妙に異なることでコーディネートの統一感を損なう危険性があります。
ジャケットとスカート・ワンピースは可能な限りセットアップで購入するのがおすすめです。

 

〈3〉 上質で透け感のない素材

卒業式・入学式の服装には上質な素材を選ぶのがマナーです。代表的な素材にはウール、ツイード、シルク、サテンが挙げられます。お祝いの席に相応しい「華やかさ」は大切ですが、透け感や光沢感の強い素材、ラメや装飾が多すぎる素材は派手な印象を与えるため注意が必要です。

当然のことながら、デニムやリネンなどカジュアルな素材は式典の場に相応しくない印象を与えます。着用は避けるのが一般的です。

 

 

② パンツスーツはOK?

パンツスーツは準礼装に該当し、卒業式・入学式に相応しい装いと言えます。パンツスーツで式典に参列することに問題はありませんが、「スカートに比べ格式が劣る」という点については理解しておく必要があるでしょう。
また、厳粛なカトリック校や一部の地域ではスカートスタイルを基本的なマナーと考える場合もあります。不安な場合には、学校や地域の特色を十分リサーチした上で着用を検討するのがおすすめです。

 

 

③ 入学式では明るい色を、卒業式は落ち着いた色を

入学式はお祝いの場に相応しい「華やかさ」が求められるため、ママ達の服装は「明るいカラー」を選ぶのが一般的です。代表的なカラーは白やアイボリー、淡いピンクやブルーが挙げられます。原色など派手な色を避け、明るく柔らかい印象を与えるカラーを選びましょう。

一方で卒業式はお祝いの場であるとともに、「別れ」を惜しむ場でもあります。ママ達の服装には「落ち着きのあるダークカラー」を選ぶのが一般的です。代表的なカラーはネイビー、グレー、ブラックが挙げられます。ただし、ブラック(黒)は喪を連想させる色であるため式典での着用には賛否両論があるのも事実です。パンツスーツと同様に厳粛なカトリック校や一部の地域では着用を避けるべきと考えられている場合もあります。学校や地域の特色を十分リサーチしたうえで着用するのが良いでしょう。

 

 

④ 入学式・卒業式は同じ服装でもOK?

入学式では明るい色を、卒業式では落ち着いた色を着用するのが一般的と言われていますが、短期間のうちにそれぞれ新調した場合、経済的な負担が大きくなります。「卒業式と入学式、1着で着回したい!」と考えるママ達も多いでしょう。結論、卒業式・入学式を同じ服装で参列することに問題はありません。

ただし、購入するスーツの色は卒業式に合わせて「落ち着いたダークトーン」を選びましょう。ただし、前述したようにダークトーンの装いは入学式ではやや地味な印象を与えます。必ずインナーや小物で「華やかさ」をプラスした着こなしを心掛けましょう。具体的には、インナーの色を明るくする、アクセサリーやコサージュで華やかさを加えることでお祝いの場に相応しい装いに仕上がります。

 

 

準礼装を意識した適切なアドバイスで晴れの日に相応しい服装選びをお手伝いしよう

実際の売り場では、我が子の晴れ舞台を目前に控え「どんな服装で参列しようか」と頭を悩ませながら来店するママ達も多いはずです。是非ポイントをおさえた適切なアドバイスで、当日が楽しみになるような服装選びをお手伝いしましょう。

2022/03/11

アパレル派遣、販売派遣ならウイング

ページTOPへ
Copyright © 2014 Wing Co.,LTD. All Rights Reserved.