おはようございます♪ウイングです。

 

アパレル販売員歴が長くなると、ショップ店員ならではの出来事を経験しますよね。

そして、多くの人たちが「わかる～！」と共感するエピソードもたくさん！

 

今回はアパレル販売員の実体験から、思わずうなずいてしまう『あるあるネタ』をご紹介したいと思います。

 

買いもの中に思わず「いらっしゃいませ！」

休日にたまたま訪れたアパレルショップで商品を見ていたとき、そのお店のスタッフが言った「いらっしゃいませ～」につられて「いらっしゃいませ」と言ってしまった！

 

この体験談は、かなりの確率でアパレル販売員が経験しています。

 

休日のカフェでも「いらっしゃいませ」と言いかける

家族や友人と行ったカフェでメニューを選んでいたら、ホールスタッフの「いらっしゃいませ～」が聞こえて……気づいたときには「いらっしゃ……」と言いかけていてハッとします。

 

向かいに座っている友人はポカンとしていて、心底あせってしまうのです。

 

広げた商品をたたんで戻す

休憩中や休日は、ほかのアパレルショップでショッピングを楽しみつつ、広げた商品はたたんで元の位置に戻します。

 

これは日ごろの癖でもあるのですが、アパレル販売員のマナーとして捉えている人も多いようですね。

 

知らない人にも親切

駅などで道を尋ねられたりすると、販売員モードのスイッチオン！

 

明るい声と笑顔でていねいに対応し、別れ際には「お気をつけて！」と声をかけることも珍しくありません。

 

勤務地が近づくにつれて営業スマイルに

店頭に立っているときは誰に見られてもよいように、常にほがらかな表情を意識しています。

 

キャリアの長いアパレル店員は、この表情キープも体にしみついているもの。

出勤時など電車に乗ったときは無表情ですが、駅が近づくにつれてだんだんと営業スマイルに変化していきます。

 

足の痛さがハンパない

一日の大半を立ちっぱなしで過ごすアパレル店員は、そのほとんどが足の痛さを体感しています。

 

「足の裏が痛すぎる！」・「つま先が痛くて感覚がない……」など、痛みの程度や位置はさまざまですが、なかには「もう歩けない～（泣）」と叫びたくなったという経験談も。

 

トレンドアイテムはなんでも欲しくなる

アパレル販売員の多くはファッション好きということもあり、トレンドに敏感な人もたくさん！

 

とくに流行りものには目がなく、シーズンごとに気になるトレンドアイテムを入手。

洋服はもちろんのこと、靴やバッグ、メイク用品にいたるまで、あらゆるトレンド商品を揃えています。

 

新作は買わずにいられない

シーズンの新作や話題のアイテムをいち早くチェックできるのが、アパレル販売員のメリット。

 

気になっていた新作やブランドのイチオシ商品など、入荷と同時に飛びついてしまいます。

「このスカートにはこのカットソーを合わせて、靴はあのスニーカーで♪」など、瞬時におしゃれコーディネートが頭に浮かぶのです。

 

洋服と靴の数が尋常じゃない

ファッションとトレンドが大好きなアパレル店員は、持っている洋服と靴の数が常識の範囲を超えているのかもしれません。

 

お店で着る商品、休日用の洋服、デートや食事で着たいコーディネート、アウトドアファッション、スポーティーコーデなどなど……TPOに合わせて頭の先からつま先まで揃えるため、クローゼットもシューズボックスも収納率が120％を超えることもあるのです。

 

休日は夕方まで寝ている

出勤が数日続いたあとの休日はとくに、寝だめを楽しみにしているアパレルスタッフもたくさんいます。

 

シフト勤務の場合、遅番だと帰宅時間が遅くなることもありますが、「立ち仕事の疲れは睡眠で回復！」を日課にしているのですね。

 

そして、ノーメイクでゴロゴロする

休日は遅い時間に起きて、朝食と昼食を兼ねた食事をしながらテレビを観たり、SNSをチェックしたりと、気の向くまま過ごしています。

 

普段は最新のファッションに身を包み、ヘアもメイクもばっちりとキメて、さっそうと仕事をこなしている分、休日はなにもせずに過ごすのがストレス解消になるのです。

 

公休の前日が早番だと得した気分になる

ほとんどのアパレルショップではシフト勤務のため、遅番と早番、中番、通し勤務など、出退勤時間もランダムに。

 

たとえば、11時開店→20時閉店のショップの場合、早番は18時に退勤など、遅番や通し勤務より２時間以上も早く帰れます。

 

公休の翌日が遅番だともっと得した気分に

遅番は13時出勤としているところもあり、朝から勤務する日と比べると３～４時間ほど遅く出勤できる計算です。

 

そのため、早番→公休→遅番というシフトであれば、「1・5日間くらい休める！」とウキウキ気分に♪

 

 

 

あるあるネタはちょっとした職業病！？

今回ご紹介した『アパレル販売員＆ショップ店員あるある』は、ほとんどの人たちが経験しているのではないでしょうか。

 

もしもあなたの近くで見かけたときは、「アパレルショップのお仕事、がんばっているんだなぁ」という気持ちで見守ってあげてくださいね！

2022/04/25