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アパレル店長の悩みを解決! 部下や後輩に尊敬される資質とスキル

 

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おはようございます♪ウイングです。

 

アパレル販売員として働く方のなかには、先々はサブ店長や店長職をめざしている人もいるかと思います。

それと同時に、「よい店長になるにはどうしたら?」・「ダメ店長にはなりたくない!」と考えているのではないでしょうか。

 

そこで今回は、会社の部下やお店の後輩スタッフから尊敬され、慕われている店長の特徴やスキルについて解説します。

 

 

あいさつや声がけは店長から

 

『あいさつや声がけは自分から、分け隔てなく実践する』

これは、部下や後輩に慕われる上司や社外における人間関係にも共通しています。

 

「○○さん、おはよう!今日のヘアスタイル、新鮮でいいね!」

「○○さん、おはようございます!少し顔色が悪いように見えるけれど体調は大丈夫?」

というように、

・あいさつだけではなく、ちょっとしたひと言を伝える

・必ず名前を呼ぶ

・あいさつのときも笑顔とアイコンタクトを忘れない

 

この3つがとても重要となります。

これらを意識し継続することで、「あなたを見ていますよ」・「いつも気にかけていますよ」という気持ちが伝わるのですね。

 

 

OJTの実践

 

OJTとは『オン・ザ・ジョブ・トレーニング』の略で、実務を通じて仕事を教える教育方法のこと。

 

まずは自分がやってみせながら業務のコツなどを伝え、次はサポートしながらスタッフに実践してもらい、それができるようになったら見守りながら一人で取り組んでもらいます。

OJTの遂行には業務を網羅する必要があり、それぞれのタイプや能力に合わせて指導するのがマスト。

 

店長だからやらなくてよいといった業務はなく、先々はスタッフに任せるとしても手本を示しながら教えるのが理想的です。

指示だけではなく力を貸しながら作業を進めることで、スタッフ間の信頼度とチームワークが拡大します。

 

 

頭ごなしに怒らない

 

なにかしらのイレギュラーやミスが起きたとしても、頭ごなしに怒るといった行為は絶対に避けなければいけません。

 

クレームの発生といった不測の事態においては、スピーディーな解決に向け店長自らが対処します。

その後、経緯やスタッフの対応などを時系列で確認し、全体的な状況を把握。

そして当該スタッフには、最適な対応策や行動マニュアルを再度伝えるなど、今後に向けたアドバイスを行います。

 

「前にも言ったよね!?」・「何度も教えたのに!」と感情的になるのは、店長失格です。

覚えるスピードや対応力には個人差があり、臨機応変な判断力もトレーニングが必要。

まずは、『解決方法がわからないときは、必ず店長かサブ店長を呼ぶ』という取り決めをしておくのもおすすめです。

 

 

ヒューマンエラーを知る

 

ヒューマンエラーとは意図せずに人が起こしてしまうミスや事柄をさし、国籍や性別年代を問わず人類に共通しています。

 

たとえば、

・お客さまに頼まれていたお取り置きと入荷連絡を忘れてしまった

・レジを打ち間違えてしまった

・釣り銭額を間違えて渡してしまった

など、失念していた、正しく行っているつもりで間違ってしまったといった意図しない行動がミスにつながるケース。

 

「どうして忘れたの!?」・「なぜ間違えたの!?」など、意図せずに起こったミスを責めるのは勉強不足といえます。

『忘れないように、ミスが起きないようにするにはどうしたらよいか』など、予防策や改善策を考えたり、場合によってはスタッフ全員で意見交換したりするのが最適です。

 

 

人前でしからない

 

スタッフをしかるときや個人に注意を促す場合は、ほかのスタッフがいないところで行うのが鉄則。

 

ミスが起きた経緯や状況を共有しながら、気をつけるべきポイントや今後の対応策を真剣に伝えます。

もしも周囲に迷惑がかかってしまったときでもその状況を伝えて、改善策を提案しつつ本人の意見も確認。

 

決して感情的にならず1対1で向き合うことで、本人も真摯に受け止め前進できるようになります。

人前で強くしかったりすると自尊心を傷つけることになり、言っていることが正しくてもマイナスに作用するので注意が必要です。

ほかのスタッフを含めて注意を促す場合は、「全員で気をつけましょう」といったひと言を付け加えて。

 

 

ほめるときは人前で

 

『人前でらない』と同様に、『ほめるときは人前で』というのもマネジメントの基礎知識といえます。

 

個別にほめるのも大いに実践していただきたいのですが、人の上に立つ人ほど人前でほめる習慣を身につけておきたいもの。

これを繰り返すことで、「あなたの努力を見ています」・「あなたを認めています」ということが伝わり、スタッフのやりがいやモチベーションが格段にアップします。

 

できて当たり前、そのキャリアなら当然といった考えはひと昔前まで。

スタッフのモチベーションと全体的な効率アップには、業務遂行への感謝や行動を認める取り組みの継続が欠かせません。

 

 

 

ときには雑談も◎

 

他者を認めて仕事は真剣に、ときにはくだらない笑い話も!

 

仕事とスタッフに真摯に向き合い、休憩時間や仕事以外はざっくばらんな対応をしてくれる……そんな店長になるためにも、今回解説したポイントを少しずつでも実践してくださいね。

2023/05/22

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