アパレル店員はどうしている? 売れるおしゃれコーデ&毎日の服装
おはようございます♪ウイングです。
『アパレル店員=おしゃれ』というイメージがあるかと思いますが、毎日のコーディネートはどのようにして決めているのかが気になりますよね。
そこで今回は、いつもおしゃれなアパレル販売員おすすめのファッションコーデ術をご紹介!
さらにはショップの売り上げアップにもつながる、アパレル店員ならではコーディネート知識も解説していきます。
アパレル販売員らしい服装とは?
アパレル店員以外でもおしゃれな人はたくさんいますが、アパレル業界に携わる人ならではのコーディネート方法や知識があります。
それは、コーディネートのバランスが全体的に整っていること。
コーディネートのバランスとは、カラー配分やアイテムそれぞれの丈やボリューム、素材とデザイン、テイストの選び方や方向性、合わせる小物や靴との相性などなど……。
あげるときりがないかもしれません
もちろん、出かける時間帯や場所、シーンといったTPOに合わせたり、会う相手などによっても調整しています。
自分に似合うことが大前提
おしゃれな着こなしに欠かせないのが、自分に似合っていること。
「好きな服はたくさんあるけれど、似合っているのかがわからない……」という人も多いようですが、似合っているかどうかを判断するコツは客観的に見てみることです。
その方法でもっともおすすめなのが全身写真。
全身写真では、骨格と体型、肌や髪の色と質感など、その人だけがもつ全体像を客観視できます。
この方法であれば、「私の雰囲気には合わないかも」・「顔色が悪く見える」といったことに気づきやすくなり、改善点が見つけられるのです。
テイストに合わせたアイテム選び
テイストとは着こなしの系統のこと。
コーディネートが完成したとき、どのようなテイストに仕上げるかを考えながら洋服を選んでいます。
カジュアル感を高めたいときはキャップをかぶったり、きれいめカジュアルではデザイン性の高いシャツブラウスを選んだり、スタイリッシュに見せたい日にはモノトーンでまとめるなど、どのように見えるかを意識しながらコーディネート。
この場合、カジュアルすぎてだらしなく見えないか、スタイリッシュを意識しすぎて古くさく感じないかなど、ダサコーデにならないためのチェックも欠かしません。
基本はミックステイスト
ミックステイストとは、異なるテイストを取り入れたファッションスタイル。
コンサバティブやフェミニン、カジュアルなど、テイストが偏るとシンプルすぎて地味になったり、なんとなく古めかしい印象になりがちですが、ミックステイストならおしゃれ度が一気に高まります。
このアレンジは『こなれ感』も演出できるため、販売員らしい着こなしにグレードアップ!
ジャケットセットアップやフェミニンなワンピース×スニーカー、スウェットセットアップ×ヒール付きサンダル、モノトーンセットアップ×プリントTシャツなどで、こなれたミックステイストに。
トレンドを取り入れる
おしゃれな人ほどトレンドに敏感。
そして、おしゃれな着こなしには、トレンド感を演出できるデザインやアイテムが欠かせません。
2023年春夏であれば、デニムはスキニーよりも太めなストレートやバギータイプ、トップスは短めなクロップド丈やカットワークデザイン、ボリュームスリーブなど。
また、ライン入りジャージを取り入れたスポーティースタイル、ポケット付きが特徴的なカーゴパンツやスカート、カーゴベストを組み合わせたコーディネートも◎。
今年のシーズン傾向をおさえつつ、トレンド要素をさりげなくプラスしたコーディネートが得意なのです。
売り込み商品でコーディネート
アパレルショップでは週間~月間、シーズンごとに販売計画が立てられるため、主力商品を使ったコーディネートが推奨されています。
シースルー素材やクロップド丈、ボリュームスリーブといったトレンド性の高いトップスや羽織ものを使ったり、ときにはトレンドカラーをメインにコーディネートするなど、ショップが売りたい商品やカラーを意識的に使用します。
販売員が着用しているアイテムはお客さまの目にとまりやすく、商品説明やコーディネート提案にも説得力が生まれるといった販売効果も。
半歩先をいくスタイリング
アパレル販売員が着用するスタイリングはお客さまのお手本になり、ショップやブランドのイメージ訴求の役割も担っています。
ひと昔前であれば、盛夏の時期に地厚なFW(※)商材を着用していましたが、時代とともに季節に見合った着こなしにシフト。
現在のFW商材は、カラーは秋らしいけれど今すぐ着られる薄手素材といったところ。
6月なら半袖トップス×五分袖や七分袖の羽織ものを合わせるなど、夏に活用できる現実的で親しみやすいコーディネートが必須です。
※ FW=fall(秋)とwinter(冬)の頭文字で『エフダブ』と読む
アパレル販売員は動くマネキン
昔も今も変わらないのが、『アパレル販売員は動くマネキン』であるということ。
アパレル店員がお店の商材をおしゃれに着こなしていると、商品のよさが伝わります。
そしてなによりも、販売員自身がファッションを楽しむことで、結果として売り上げにもつながるのですね。
2023/06/21
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