アパレル販売員の休憩時間 長さはどのくらい?なにをして過ごす?
こんにちは!ウイングです(^^)/
アパレル販売員をめざす人のなかには、「休憩時間の長さや回数はどうなっているのだろう」といった素朴な疑問をもつ方がいるようですね。
そこで今回は、アパレルショップ勤務で休憩に入れる回数や時間帯、休憩時間の長さ、休憩する場所や過ごし方などなど、気になる疑問の答えをくわしく説明したいと思います。
休憩の回数と時間の長さ
アパレルショップの休憩は、昼と夕方に1回ずつで合計2回、時間は昼に1時間、夕方に30分間で合計1時間半とするところがほとんどです。
休憩に行ける時間帯はシフトによって変動し、通常は早番から順次入るといった流れに。
また、早番が休憩に入るタイミングも商業施設や営業時間によって異なるため、遅番が出勤してから早番が休憩に行く、もしくは遅番が出勤する前に休憩に入る場合もあります。
どこで休憩しているの?
休憩する場所は商業施設によって異なり、従業員用の休憩スペースや近隣のカフェなどで過ごしています。
百貨店では従業員用の食堂や休憩室、商業施設によっては従業員用のカフェを設けていますが、路面店の場合はバックヤードに休憩ルームを設置しているケースも。
アパレル販売員のほとんどは施設内の休憩室を利用し、昼食はお弁当を持参したり近隣で購入したりとその日の気分に合わせています。
休憩は誰かと一緒に行くの?
休憩はひとりで入るパターンがほとんどですが、その日の状況やシフト、出勤人数などに応じて変動するイメージです。
イベント開催時やセールなどの繫忙時はひとりずつ、出勤人数が多いときは15~30分ずつずれて、暇な時間帯や納返品作業がない日は2人同時になど、あくまでも店舗運営に支障のないスケジュールを基準としています。
休憩時間の過ごし方
休憩時間の使い方や過ごし方は人それぞれですが、1回目はおもに昼食を済ませて、2回目は好きなことをして過ごすというスタッフがほとんど。
昼休憩では昼食をさっと済ませて、残りの時間は雑誌を読んだりのんびりとメイクを直したり。
人によってはSNSをチェックしたりネットサーフィンを楽しんだり、昼寝したりと千差万別。
また、スタッフが一緒にいるときは、ファッションネタや恋バナを楽しむなど、その時々に応じて過ごすというのが一般的ですね。
休憩時間の長さが変わることはある?
先に説明したように、1日の休憩時間は1時間半なのですが、まれに1回の休憩時間の長さや回数を昼と夕方とで調整することもあります。
休憩の回数や長さが変更されることはほとんどありませんが、例外となるのが半年に一度開催されるセール時期です。
開店時間と閉店時間の変更、開店と同時に繫忙となるなど、通常営業時とは状況が大きく異なるため、シフトや休憩体制も変動させるのが理想的。
昼休憩は45分間、夕方休憩は15分を3回、11時半ころから1人ずつというように、店頭に残るスタッフ数を考慮しながらまわしています。
休憩時間を有効活用
スタッフによっては、昼休憩の残り時間や夕方休憩を利用して休日の用事を済ませている人もいます。
銀行やATMに行って家賃の振込みを済ませたり、化粧品店やほかのアパレルショップで買いものをするなど、必要な用事は出勤した日に済ませて、休日はのんびりしたり遠出をしたりして過ごしているようです。
また、近隣のマッサージ店に行ってクイック施術を受けてくるなど、休憩時間の有効活用に余念がないスタッフも!
アパレル販売員におすすめの休憩術
休憩時間の過ごし方はさまざまですが、アパレル店員ならではの休憩の過ごし方をいくつかご紹介しましょう。
・足の疲れをとる
店頭では常に立ちっぱなしで過ごすアパレル販売員は、休憩は足を休められる時間でもあります。
休憩中はスリッパやスニーカーに履き替えたり、靴を脱いで過ごすだけでも足の負担を軽減できます。
・ファッション誌を熟読する
ファッション誌を見る場合、掲載商品のメーカー名や価格、モデルの着用コーディネートに目がいきがちですが、見出しタイトルや商品説明にも目を通しましょう。
ファッション誌の商品説明は、一般の方にもわかりやすく表現されているため、接客時のコーディネート提案などにも応用できます。
・話題のショップを見に行く
人気の高いアパレルブランドや新規店舗の視察、ときには接客を受けてみるのもおすすめ。
ディスプレイやレイアウト、接客方法、コーディネートパターンなど、競合店から学べることはたくさんあります。
また、自身の接客に行き詰ったときの活性剤としても◎。
休憩時間を使い分け
休憩時間の過ごし方は人それぞれですが、気分に応じて癒しとアクティブを使い分けるのがおすすめです。
繫忙期や疲れているときは体を休めることに専念する、閑散期などはおしゃれなカフェに足をのばしてみるなど、癒しと休息⇔気分転換と情報収集というように切り替えを。
オンとオフを楽しめるアパレル販売員は、繫忙期と閑散期を問わず売り上げを伸ばせるようになりますよ。
2023/11/20
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