こんにちは！ウイングです(^^)/

 

アパレル販売員といえば、『おしゃれ』・『洋服をたくさん持っている』といったイメージがありますよね。

そして、洋服はどこで買っているのか、どんなときに買いたいと思うのか、などなど、いろいろなことが気になるところ。

 

今回は、アパレル店員が洋服を買うタイミングやお店、どのようなアイテムを選んでいるのかなど、みなさんの素朴な疑問にお答えしましょう！

 

 

洋服はどこで買っている？

 

『アパレル販売員が店頭に立つ＝自社ブランドを着用』が前提となるため、勤務中に着用する洋服は自身のショップで購入しています。

 

必然的に購入枚数が多くなりがちですが、定価の30～60％引きで購入できる社販制度を利用し、ときにはサンプルセールで購入できる場合も。

 

 

洋服はどういう基準で選んでいるの？

 

アパレル店員が洋服を選ぶ基準は人それぞれですが、意外にも『おしゃれ』・『かわいい』といったシンプルな理由がほとんど。

 

店頭着用の場合は、『打ち出し商品』・『強化アイテム』など、おもにショップの売り上げにつながる商材を選んでいます。

もちろん、シルエットやデザインが好きだから買うケースもたくさんありますよ。

 

 

普段の洋服も自社商品？

 

普段も自社ブランドを着るかどうかは、人によって異なります。

 

「もともと好きなブランドだから休みの日も着ています」

「オンオフで分けているので、休日は他社ブランドを着るようにしています」

「その日の気分や出かける場所によって変えるので、決めていない」

「アウターは自社ブランドだけど、洋服は他社メーカー」もしくはその逆など

 

 

買うお店は決まっている？

 

好きなブランドやテイストが決まっている人、ブランドや系統を問わず選ぶ人など、この場合も千差万別。

 

「チェックするブランドやショップは決まっているけれど、好きなデザインを見つけたらどのお店でも買っています」

というように、おしゃれ好きならではの回答が多いようです。

 

 

定価でも気にせず買う？

 

社販制度や従業員割引きに慣れているため、定価であれば「割引きなしか～」と心の中でつぶやいてしまいます。

 

とはいえ、洋服好きなアパレル店員は「絶対欲しい！」と思ったときは躊躇せず買ってしまうのです。

 

 

洋服にかけるお金は月にどのくらい？

 

洋服にかける費用も人によって異なりますが、だいたいは2～3万円前後が多いのではないでしょうか。

 

たとえば、自社ブランド商品の社販合計が3万円だとしたら、定価では7万円前後の計算。

アウターを買ったり他社ブランドでも購入した月は、５～6万円になることも。

 

 

普段着はいつ買っているの？

 

アパレル販売員が自身のショップ以外で洋服を買うときは、いろいろなパターンがあります。

 

よくあるのが、休憩の行き帰りに近隣ショップで見かけたアイテムが気になり、あらためて見に行ってそのまま購入するケース。

また、休憩中や自宅でオンラインショップもチェックしているので、ショップを問わず気に入ったら購入しています。

 

 

毎年必ず買うアイテムはある？

 

アパレル販売員は、その年に発売された商品を着用するので、ほとんどのアイテムを毎年購入しているのですが……。

 

そのなかでも、間違いなく毎年購入するのはアウターです。

それは冬アウターだけではなく春秋も購入しているので、少なくとも年間に3枚以上は買っていることになりますね。

 

買った洋服は来年も着るの？

 

トレンドに敏感なアパレル販売員は、今年買ったアイテムはその年だけ着用するパターンが多いようですが、上手に活用しているスタッフも。

 

「お店でたくさん着た服は近所に出かけるとき用にする」

「カーディガンやパーカーは部屋着にしている」

など、なにかしらの場面で使っているのですね。

 

 

洋服を買わない月はある？

 

これも人によって違いはありますが、洋服を1枚も買わずに過ごすアパレル販売員はほとんどいないのかもしれません。

 

「先月はたくさん買いすぎたから、今月はおさえよう！」と決めていても、好きなデザインや気になっていたアイテムが入荷したら、「これだけは買おう♪」と思ってしまいます。

好きな洋服に囲まれた環境だからこそ、ついつい買ってしまうのです。

 

 

買って失敗したものは？

 

ファッションにくわしいアパレル販売員でも、買いもので失敗することもあります。

 

どうしても多くなりがちなのが、色やイメージが違う、サイズが合わないなど、オンラインショップで購入した場合。

また、「いろいろなショップで買いすぎて同じ商品を買ってしまった」・「選択ミスで番うサイズを購入していた」といった経験談も。

 

 

 

ファッションと洋服は生活の一部

 

好きな洋服を着ると気分が上がって、人と会うのも出かけるのも楽しくなるもの。

このようなファッションがもつ効果を理解しているからこそ、商品の魅力やメリットを伝える接客ができるのではないでしょうか。

 

アパレルショップに出向いたときはぜひ、洋服選びのコツやコーディネート方法などを販売員に尋ねてみましょう♪

2024/01/22