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仕事が楽しいと売れる!アパレルショップのマネジメントとは

 

 

こんにちは!ウイングです(^^)/

 

4月に入ると新卒や中途採用、アルバイト勤務など、新人スタッフが配属される機会が増え、アパレルショップにおいてもマネジメント業務がさらに重要となります。

 

そこで今回は、アパレルショップの組織力強化と売り上げアップにつながるマネジメント業務について解説していきますので、スーパーバイザーや店長、サブ店長も必見です。

 

 

マネジメントとは

 

マネジメントとは、組織運営と人材育成に欠かせない業務や取り組みの総称で、多くの企業が実施しています。

 

マネジメントにはさまざまな手法がありますが、作業ときめ細やかなコミュニケーションを継続することであらゆるメリットが生まれ、結果として大きな成果が得られるのです。

各スタッフのモチベーションが向上し、計画と結果を振り返る考察力や実行力といったスキルも身につきます。

 

 

まずは自身が模範となる

 

マネジメントを実践するうえで、もっとも重要なのは『模範になる』ことです。

 

先輩や上司は、自分ができているからこそ的確なアドバイスや指示、指導ができるというもの。

「自分はできていないのに、人にはあれこれ言うなんて!」

相手にこのように思われてしまっては、どんなによい指導をしても聞く耳すらもってもらえません。

「この人の言うことなら間違いないだろう」

と思われる言動を意識しなくてはいけません。

 

 

接客サービスマナーの基礎知識

 

業務内容は日々仕事をするなかで覚えていきますが、店頭での立ち居振る舞いやマナーは配属後すぐに教えて実践してもらいましょう。

 

スタッフ間や社内外の人たちへのあいさつ、表情や姿勢、声のトーンなどは、接客サービスの基本的な知識であること、お店の風土や雰囲気をよくするにはマナーが必須だということも理解してもらいたいですね。

 

 

目標を設定する

 

目標を設定するときは、各スタッフの役割やポジション、キャリアに見合っていることが大前提です。

 

個人売り上げ目標であれば、客数や達成率、顧客率などを数値的に設定すると、検証や見直しがしやすくなります。

目標は極端に高く設定するのではなく、現実的かつ実践可能な内容であること。

前年や前月を基準にする、本人の特性を考慮するなど、『目標設定の目的と裏付け』を忘れずに。

 

 

日々のコミュニケーションを強化

 

先に説明したように、目標達成と組織力強化には声がけなどのコミュニケーションが外せません。

 

業務遂行のための声がけはもちろんですが、あいさつは自分からする、声がけや会話中のアイコンタクト、傾聴を意識して信頼関係を築いていきます。

また、「今日は少し元気がないように見えるけれど、体調は大丈夫かな?」と問いかけるなど、ちょっとした変化に気づくことも大切です。

 

 

行動目標を設定する

 

目標を立てたら、その目標を達成させるための行動目標を設定してください。

 

たとえば、個人売り上げを達成させるために必要な買い上げ客数を算出します。

そして、その購入客数を達成させるには、一日の接客数はどのくらい必要なのかを割り出すなど、目標達成に必要な数値や行動を具体化していきます。

 

 

途中経過を確認する

 

目標達成には、適切な声がけとアドバイス、本人との対話も大切です。

 

資料を見ながら一緒に検証したり、困っていることや聞きたいことがないかを問いかけたり、できていることやよい部分は積極的にほめることもマネジメントの一環。

買い上げ客数に苦戦しているのであれば、動的待機やファーストアプローチを見直す、商品知識を向上させる手法を共有するなど、軌道修正のサポートを定期的に行いましょう。

 

 

フィードバックはわかりやすく客観的に

 

検証結果を伝えるときは、客観的な視点でわかりやすい言葉で伝えてください。

 

「いつも自然な笑顔で接客できているし、声のトーンや話すスピードも聞きやすいから、その調子で頑張ってね」

「ファーストアプローチのタイミングが少し早いみたいだから、お客さまが商品を手に取ったときや立ち止まったときなど、なにかしらのサインを確認してから声をかけるとよいと思うよ」

など、よい部分や改善点のフィードバックもスタッフのスキルや性格を考慮して伝えるのがポイントです。

 

 

危機管理

 

起こりうるトラブルを予測して備えることも、大切なマネジメント業務のひとつ。

 

繫忙となる時間帯や繫忙期に備えて、接客中も店内状況を常に確認するように指示する、死角になりやすい場所をスタッフ全員で共有するなどして盗難防止策を講じることも必要です。

ミスが多いスタッフには、必要に応じて声をかける、ときにはほかのスタッフにサポートを促すのもよいですね。

 

 

 

組織はマネジメントの方法次第で変わります

 

信頼関係の構築と組織力強化には、自身も学び続けることがとても大切。

マネジメントをする側も常にアンテナをもち、自己啓発本を読んだり時事問題を把握するなど、アパレル業界以外の情報にも意識的に目を向けましょう。

 

部下や後輩の言葉に耳を傾け、ブラッシュアップを積極的に実践する人こそ信頼できる上司といえるのです。

2024/04/22

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