入店数アップに欠かせない! 魅力的なディスプレイをつくるノウハウ
おはようございます。ウイングです。
最近では、春コートで出歩けるくらいに暖かい日も多くなりましたね。
本格的な春になるとシーズン商品を求めて来店されるお客様も増え、アパレルショップの入店客数も必然的に多くなります。
その入店客数を1客でも増やすために大切なのが、なんといってもディスプレイになります。
そこで今回は、一日の売上を左右するくらい重要なディスプレイを、魅力的に完成させるノウハウについて詳しくお話しします。
シーズンイベントに合わせたディスプレイ
季節ごとのイベントに合わせたスタイリングは、ディスプレイの基本的なポイントになります。
3月・4月であれば、卒業式・入学式・謝恩会・入社式・通勤着などに関連するアイテムを取り入れたディスプレイをつくります。
客層に合わせたディスプレイ
お店や商業施設に来られるお客様の客層も、その日によってまちまちです。
客層とは、年代のみではなくOL層と主婦層などでも大まかに分類できます。
20代のお客様が多い日はトレンドアイテムを中心にしたディスプレイに、OL層が多く見受けられる日にはベーシックカラーのジャケットを取り入れるなどの変化をつけたディスプレイにしましょう。
その日の気温や天候で変更する
一日に売れるアイテムは、その日の気温によっても変化します。
肌寒い日は素材が厚めのアウターを使用したり、気温が高い日は軽めの素材に変更するなど、臨機応変なディスプレイチェンジが重要です。
季節の変わり目などの気温が変化しやすい時期は特に、外気温や天候に敏感でいることが大切です。
時間帯で変更する
一日のなかでも、時間帯によって入店される客層も変化します。
夕方までは学生や主婦の需要を考えた少しラフなアイテムを使い、夕方以降はOL向けのジャケットやスカートなどをディスプレイに使用するのも効果的です。
お店のディスプレイは、お客様の入店動機に直結します。
その日の客層や商品の売れ行きなどをチェックしながら、ベストなディスプレイができるプロの販売員をめざしてくださいね♪
2016/03/23
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