アパレル・ファッション販売からオフィスワークまで人材派遣・紹介ならウイング

アパレル・ファッション販売 人材派遣・紹介 ウイング

  • お仕事の相談はコチラ!0120-669-730
  • ご登録はこちらから
メニュー

アパレル 派遣・販売の求人-株式会社ウイング

アパレル店員同士は仲が悪い? ショップの人間関係をよくするコツ

 

 

こんにちは!ウイングのブログ担当です(^^)/

 

「アパレル店員の仕事って華やかに見えるけれど、人間関係が大変そう……」

アパレルショップで実際に働くとなると、このようなイメージが先行してしまうという声を時おり耳にします。

では、実状はどのようになっているのでしょうか。

 

今回は、アパレル販売員として働く私の実体験をもとに、職場の人間関係をよくするコツについてお話ししたいと思います。

 

 

販売員同士は仲が悪いの?

 

結論からいうと、アパレル販売員同士だからといって仲が悪いということはありません。

 

アパレル店員はおしゃれな人が多く、一見すると派手な人=気が強そう=人間関係が悪そう(難しそう)といった図式ができてしまうのでは?と思っています。

振り返ってみると、私の勤務先に立ち寄った友人から「スタッフ全員が派手で、なんとなく怖く見えた!」と言われたこともありました。

そういった事例も含めて考えると、見た目のイメージから生まれた憶測がひとり歩きしているようですね。

 

 

スタッフ同士が仲のよいお店はある?

 

もちろん仲のよいお店はたくさんあります。

 

スタッフ同士で休憩に入り楽しそうに会話をしている、仕事や恋愛の悩みを相談している、仕事のあとにスタッフ全員で食事に行く、などなど。

スタッフ間で良好な人間関係を築いているケースは、自身のショップや姉妹店、競合店を問わずたくさん見ていますよ。

 

 

理想的な人間関係とは?

 

アパレルショップでいうところの『良好な人間関係』とは、『仕事をベースにした信頼関係』です。

 

販売員同士は友人ではなく、あくまでも自身とチームによる業務遂行が前提となるため、それぞれの行動と責任感、協力体制があるからこそ。

職場の人間関係にはチームワークのよさが直結するため、フォロー体制や業務分担など、マネジメントによって構築されます。

少し難しい話になりますが、職場における良好な人間関係は馴れ合いではなく、お互いを尊重し協力し合う関係性です。

 

 

人間関係をよくするコツ

 

先に説明したように、人間関係をよくするには協力し合ったり共感したり、相手を尊重する言動が必要不可欠。

 

相手を尊重し協力し合うためには、自分からの声がけや働きかけが重要となります。

アパレル店員を志望する人の多くは、比較的コミュニケーションスキルが高く、意識しなくてもスムーズに実践できているようですが、その行動や声がけの具体例が知りたいですよね。

 

このあと、良好な人間関係に欠かせない重要ポイントを説明していきます。

 

 

あいさつとアイコンタクト

 

あいさつは人間関係の構築に欠かせず、いわば人とのコミュニケーションにおける基盤です。

そしてアイコンタクトは、コミュニケーションの質を高めるアクションのひとつといえます。

 

「おはようございます」・「おつかれさまです」・「いってらっしゃいませ」・「戻りました」など、あいさつには笑顔とアイコンタクトをセットにしましょう。

気持ちのよいあいさつには、お互いの存在や行動を認識していることを伝える効果があるのです。

 

 

感謝の気持ちを口にする

 

『ありがとう効果』という言葉があるように、感謝の気持ちを言葉にすることでさまざまなメリット(効果)が生まれるとされています。

 

なにかしらの作業を手伝ってもらったときはもちろんですが、ちょっとしたタイミングにも惜しみなく「ありがとう」を伝えてください。

 

「先ほどお客さまのAさまより電話があり、折り返して電話が欲しいとのことでした」

「わかりました。この作業が終わったらかけてみますね。ありがとうございます」(笑顔とアイコンタクトで)

 

 

声がけを積極的に

 

日ごろから声がけを実践するには、相手の様子に気付く観察力が必要になります。

 

うれしいことがあったのかな、元気がない気がする、風邪をひいたのかな

など、会話や相手の表情、行動などから読み取ることを意識しましょう。

 

「いつもより元気がない気がするのだけれど、なにかあったのかな?」

「顔色がよくないように見えるけれど、体調は悪くない?」

というように、自分が言わなくても気付いてくれる、気にしてもらえるのは心強いものですよね。

 

 

協力的な行動

 

自らが協力的に行動することで、まわりのスタッフも協力的になり、結果として信頼関係とチームワーク力が向上します。

 

・Aさんの接客がレジ会計まで進んだので、接客で使用していた商品は手のあいているスタッフが片付ける

・売れた商品の在庫を代わりに調べて、品出し準備を進めておく

など、サポートされたAさんからは感謝の気持ちが生まれ、自分も積極的に協力したいと考えるようになります。

 

 

 

コミュニケーション能力を最大限に活かして

 

積極的なコミュニケーションと歩み寄りにつながる行動を意識すると、人間関係とチームワーク力が向上することがわかりますよね。

 

あいさつと感謝の言葉、声がけ、協力的な言動を実践しているアパレルショップは、おのずと良好な人間関係が築けると同時に生産性も向上し、お店の売り上げも確実にアップするのです。

2024/08/23

アパレル派遣、販売派遣ならウイング

ページTOPへ
Copyright © 2014 Wing Co.,LTD. All Rights Reserved.