おはようございます。ウイングです。

自分が勤めるお店やほかのアパレルショップなどにも、毎月コンスタントに売上をキープしていたりファンが多い販売員がいるものです。

では、その販売員とほかの販売員とはなにが違うのでしょうか？

今回は、できる販売員がマスターしている “4つのスキル” について詳しくお話しします。

親しみやすい自然な笑顔

接客中はもちろんのこと、作業中などもほがらかな表情でいることが大切です。

入店されたお客様以外にも通路からお店を見ているかたなど、こちらが気付かないときにも販売員は見られているものです。

どんなタイミングで見られてもよいように、常に「感じのよい自然な笑顔」を心がけましょう。

広い視野を持つ

アパレルショップの販売員の仕事は、接客以外にもさまざまな業務があります。

カウンターまわりでの事務作業、商品や備品の整理などの店内業務も含め、作業中でも周囲の状況を把握する視野の広さも重要です。

真剣に取り組むあまりひとつのことに集中してしまうと、入店されたお客様に気付かずに対応が遅れ販売機会を逃してしまいます。

お客様への対応は、どんなときも最高のサービスができる態勢を維持しましょう。

お客様のタイプに応じた対応

来店されるお客様にも、いろいろなタイプのかたがいらっしゃいます。

年齢・性別のほかに、そのかたのペースやタイプに合わせた対応が必要です。

ゆっくりと店内をご覧になりたいかたにはお声がけのタイミングを調整したり、お急ぎのかたにはスピーディーに対応するなど、お客様が心地よいと感じるサービスを察知する気持ちを持ちましょう。

良いことは積極的に取り入れる

先輩スタッフや店長からのアドバイス、ほかのスタッフの良い部分なども積極的に取り入れましょう。店長からの注意や指導も前向きに聞き入れる素直さも大切です。

売上をつくるにはファッション知識も必要ですが、すべてのかたに感じのよい対応ができる柔軟性と前向きな気持ちが最も大切です。

一緒に働くほかのスタッフなど、お客様以外にも心づかいができる人材であれば、どんな派遣先でも楽しく働くことができます。

2016/04/06