NGファッションをおしゃれコーデにするコツをアパレル店員が伝授!
こんにちは!ウイングのブログ担当です(^^)/
「おしゃれになりたいけど、コーディネートが苦手で……」
そんな悩みを抱えている方がたくさんいるかと思いますが、ファッションの法則やちょっとしたコツを知るだけで、ファッションコーデの悩みは解決しやすくなるのです。
今回は、アパレル店員ならではのコーディネートスキルやファッション知識を共有しながら、失敗しがちなNGコーデをおしゃれに改善する方法を伝授。
私が長年のアパレル販売員経験で培ったスキルや情報など、盛りだくさんで解説していきます。
そもそもNGファッションとは?
『NGファッション=おしゃれではない着こなし』なのですが、俗にいうダサいファッションコーデを指すことが多いようです。
白Tシャツ×デニム、白シャツ×チノパンなど、一般的にスタンダードやベーシックといわれるコーディネートはおしゃれに着こなすのが難しいとされています。
また、チェックシャツも柄の大きさや色合い、ボトムスとの相性なども知識が必要となり、ダサコーデになりがちなのかもしれませんね。
チェックシャツのNGコーデ
チェックシャツは柄物のなかでも比較的定番的な存在ですが、めざすテイストとサイズ感のバランスが重要です。
NG
オーバーサイズ×ワイドパンツ
だらしなく見えてしまったり、大人っぽさをめざしていても子どもっぽい印象に
OK
大人の男性~ジャストサイズを選ぶ、前を開けて羽織る、斜めのチェック柄を選ぶ
女性~オーバーサイズシャツにはショートパンツやミニスカートでボトムスをコンパクトに
地味ファッション
「とりあえず合わせやすいから」・「着まわしができそうだから」といった理由だけで洋服を選んでしまうと、組み合わせたきに地味コーデが完成してしまうのです。
NG
素材やデザイン、色合いに特徴のないトップス×ボトムス
おしゃれコーデではなく、服を着ているだけといった仕上がりに
OK
トップス~ワンポイントやロゴ入り、さりげない配色デザインを選ぶ
ボトムス~トップスがシンプルなときは素材やデザイン、ディテールに特徴のあるものを
やりすぎコーデ
おしゃれ好きな人ほどトレンドカラーやデザインを選びがちですが、特徴が同じアイテムばかりを組み合わせるとやりすぎ感が先立ってしまいます。
NG
パフスリーブブラウス×ティアードフリルのフレアスカート
デザインやボリューム感が同じアイテム同士は、アンバランスなやりすぎファッションに
OK
パフスリーブのときはボトムスにはタイトなシルエットやスポーティーなデザインを
甘めトップスはスタイリッシュやカジュアルなボトムスでテイストを中和する
裸ファッション(!)
時おり見かけるのが、まるで何も身につけていないように見える裸ファッションで、これは肌の色とほぼ同じ色のパンツを履いているのが原因。
NG
比較的薄めのベージュカラー、ベーシックなコットンパンツやチノパンは遠目から見ると裸のように見えしてしまうのです
OK
肌色よりも濃いめの色や白に近いベージュ、ポケット付きのカーゴデザインやフレアシルエット、凹凸感のある素材を選ぶ
のっぺりコーデ
のっぺりとはデザインや色のバランスが間延びして見える着こなしで、クルーネック(※)やノーカラー(※)、トッパータイプ(※)のカーディガンなどが危険です。
NG
着丈が長めの無地Tシャツをインせずにチノパン合わせ
着丈が長いTシャツは上半身が長く見えやすく、ベーシックアイテムコーデが地味な印象に
OK
着丈が長いトップスはボトムスインor前だけイン、女性であればミニ丈ボトムスを合わせてミニワンピース風の着こなしもおすすめ
※クルーネック Tシャツなどに採用される丸襟デザイン
※ノーカラー 襟なしデザイン
※トッパータイプ 襟やボタンのない羽織もの
白ソックスも危険
靴下=白を連想する人も多いかと思いますが、テイストやファッションによっては白ソックスで台無しになるケースも。
NG
男性~ジャケット&パンツのセットアップやスーツといったスタイリッシュコーデの足元から見える白いソックスはダサ見えしてしまいます
OK
スーツやセットアップなどには、着ているアイテムや靴と同系色のソックスを合わせる
ラフなセットアップの場合はカラーソックスを差し色にしたり、スニーカーを合わせたりするのもおすすめです
ミスマッチセットアップ
今季はスウェットやニットのセットアップが注目されていますが、色使いと組み合わせ方にはとくに気を付けたいところ。
NG
セットアップのつもりで着ているけど上下の色が微妙に違う
ブルーのGジャンにブラックカラーデニムを合わせる
OK
セットアップ以外で同色を着るときは、色の濃淡で変化をつけてグラデーションカラーを意識する
デニムONデニムは同色合わせ(※)がもっとも失敗しにくい
※同色合わせ 色の明るさや色落ち度合いが同じ
おしゃれファッションのノウハウを実践しよう!
洋服はなにを着ても自由なのですが、多くの人が「どうせ着るならおしゃれに着こなしたい!」と思っています。
デザインや色合い、シルエットバランスなを意識したおしゃれコーデを参考にして、自身の着こなしだけではなくアパレル接客にも活用しましょう。
2025/04/21
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