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アパレル 派遣・販売の求人-株式会社ウイング

アパレル店員に暗黙のルールはある? 知って得する接客業のノウハウ

 

 

こんにちは!ウイングのブログ担当です(^^)/

 

「アパレルショップに暗黙のルールがあるなら知っておきたい!」

アパレル店員になりたい方はとくに、そう考えているのではないでしょうか。

 

そこで今回は、アパレル販売員ならではの『暗黙のルール』をいくつかご紹介したいと思います。

アパレル業界に長年従事する私自身がとても役立っている情報ばかりなので、役職やキャリアを問わずぜひ参考にしてくださいね。

 

 

身だしなみを整える

アパレル販売員をはじめとした接客サービス業はとくに、身だしなみが重要視されています。

 

身だしなみとは、相手に不快感を与えないための心がけと配慮を体現すること。

具体的には、髪や爪の手入れは行き届いているか、洋服にシワがないか、靴は汚れていないか、タバコのにおいや口臭はないか、香水はつけすぎていないかなど。

 

 

常に見られている意識をもつ

接客販売やサービス業では、常に見られているという意識をもつことも大切です。

 

カウンターでのPCや事務作業、レジ打ちや電話応対、商品整理といったなにかしらの作業をしているとき、スタッフとの業務連絡や会話など。

接客以外のときも表情や立ち居振る舞いに気を配りましょう。

 

 

接客用語を覚える

接客用語とは、あいさつや接客時の受け答えで使用する用語をさし、まずは『接客8大用語』を覚えましょう。

 

いらっしゃいませ

かしこまりました

少し(少々)お待ちくださいませ

失礼いたします

お待たせしました

恐れ入ります

申し訳ございません

ありがとうございます

 

これらの用語は繰り返し用いることで、無意識に使えるようになりますよ。

 

 

敬語と謙譲語が使える

敬語や謙譲語といった丁寧語、正しい言葉遣いは接客業では必須とされています。

 

敬語は接客シーンだけではなく、スタッフ間や社内外の人たちとの会話にも用いられ、お客さまとの対話や雑談においては謙譲語も必要に。

「わかりました」→「承知いたしました」

「すみません」→「申し訳ございません」

「来てください」→「お越しください」

「着てもらえますか」→「お召しいただけますか」

 

 

服装をブランドイメージに合わせる

アパレルショップでの店頭着用は、配属先のブランドイメージに合わせるのが大前提となります。

 

フェミニン、きれいめカジュアルといったテイスト、またシーズンコンセントを取り入れた着こなしなど。

ほとんどの企業では社販(社員販売価格)や社割(社員割引)が導入され、メーカーによってはシーズンごとにユニフォームを貸与するところも多く見受けられます。

 

 

ヘアメイクもブランドイメージで

服装と同様にヘアメイクもブランドイメージに合わせて、全体的な統一感を演出しましょう。

 

髪やネイルの色、メイク用品を指定されることはほとんどありませんが、推奨されるヘアスタイルやカラー、メイク方法などをシーズンごとに共有するブランドもめずらしくありません。

 

 

店内通路は端を歩く

商業施設内を歩くときは通路の端を使用して、お客さまの邪魔にならないように配慮しています。

 

通路の端を歩き、扉から従業員用施設内に入るときは一礼をして、扉を開けて客用施設に出るときも一礼を。

これらはとくに百貨店で徹底され、どのようなときもお客さまのことを最優先に考えて行動するとされています。

 

 

客用施設は使わない

百貨店では、エレベーターや階段、トイレといった客用施設は、従業員は使用不可と定めています。

 

従業員が商業施設内を移動する際は従業員専用設備を使用し、休憩は原則として社員食堂や休憩室を利用します。

勤務時間内に館の外に出る場合は、従業員通用口からであれば出入りを認めている施設も多いようです。

 

 

時事ネタを把握する

接客やお客さまとの会話に欠かせないのが、話題性の高い情報や時事ネタです。

 

話題の映画や商業施設、ここ最近の社会情勢などを大まかに把握しておくとちょっとした会話にも困りません。

ファッションに関すること以外の情報にも敏感でいられるのがベストですね。

 

 

政治と宗教の話はしない

接客業においては、政治や宗教に関する話題はタブー視されています。

 

それは、政治や宗教への関心や考え方は人によって異なることから、トラブルが懸念されるため。

もしもお客さまから言われたときは、差しさわりのない受け答えで話題を変えましょう。

 

 

お客さまと討論しない

政治や宗教の話と同様、お客さまとの討論は避けるべきです。

 

お客さまの意見を「ちょっと違うかな」と感じたときは、「そういう見解もあるのですね」など、一意見として聞き入れているといった対応を心がけてください。

相手はお客さまであることを忘れずに、配慮のあるスマートな受け答えを。

 

 

 

暗黙のルール=ほとんどがマナー

「暗黙のルールとは……」と少し不安に感じた人もいるかもしれませんが、そのほとんどはマナーの一環であることがわかりますよね。

 

こういったマナーや立ち居振る舞い、接客時の注意点はアパレルメーカーや商業施設の講習や研修、ショップでの指導や教育から学べることばかりです。

暗黙のルールというよりは、接客サービスの基礎知識として身につけてくださいね。

2025/10/20

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