おしゃれなアパレル店員が買っている！ 2025-26年秋冬の注目アウター

こんにちは！ウイングのブログ担当です(^^)/

アパレル店員やファッション業界に従事している人のほとんどは、秋冬アウターを毎年のように新調しています。

アパレル業界歴が長い私ももちろん、シーズンごとに２～3着ほどコートやブルゾンを買ってしまうのです。

今回は、おしゃれに敏感なアパレル販売員が購入している『2025-26年秋冬おすすめアウター』を一気にご紹介しましょう！

ケープやストールをアウターに落とし込んだケープコートは、2025-26年秋冬トレンドでイチオシの注目株！

肩がストールで覆われていたり、ケープと袖が一体化したようにデザインされていたり。

ゆったりとしたサイジングとなだらかなシルエットが特徴的で、ケープコートを羽織るだけで今年のトレンドコーデが完成します。

きれいめカジュアルやフェミニンスタイルとも合わせられるので、コーディネートが苦手な人でも簡単に着こなせますよ。

2025-26年秋冬コレクションでは、全身ブラックコーデの登場率が高く、なかでもブラックレザーアウターが新鮮。

スタンドカラータイプのブルゾンやコート、トレンチコート、ライダースジャケットなど、秋冬の定番アウターがブラックレザーに刷新されています。

レザートレンチでは、ワインレッドやマスタードイエローなどのカラーリングも。

オーバーサイズのレザートレンチをベルトで絞り、ウエストをマークした着こなしも多数見受けられました。

ケープコートに並んで、ケープやストールがセットされたアウターもトレンドアウターに含まれます。

付属のケープやストールはコートの共布（※）であることが特徴で、膝まで届く大判ストールやドレープを効かせたケープなど、バリエーションが豊富。

素材や着丈もさまざまで、トレンチコートのアンブレラヨーク（※）やガンパッチ（※）を思わせるデザインも登場しています。

※共布（ともぬの）　　　　　　　製品（洋服やコート）と同じ生地

※アンブレラヨーク、ガンパッチ　トレンチコートの肩から上半身の前後にある装飾デザイン

2025-26年秋冬は身頃と肩の切り替えをなくしたり、肩幅が大きく設計されたドロップショルダーコートもおしゃれ。

襟からフードがつながったドレープコート、ストール付きAラインコート、フェイクケープデザインなどなど。

着丈は膝丈～マキシ丈が主流で、トップトレンドのケープやストールアウターから派生したデザインも発表されました。

スタイリングがソフトに仕上がるドロップショルダーコートは、オフィスシーンにも活用できます。

秋冬の定番となるチェスターコートは、オーバーサイズにブラッシュアップ。

身頃と肩幅、袖丈もメンズサイズほどにリサイズされ、全体的にゆったりとしています。

ハイブランドのコレクションでは、前を開けたまま羽織ったりボタンを留めてベルトでウエストマークしたりと、スタイリングパターンも多彩。

ここ数年もビッグシルエットアウターが主流でしたが、今年はパワーショルダーではなく、肩パットのないデザインやドロップショルダーへと進化しています。

ファーを使ったファッションアイテムは毎年発表されていますが、2025-26年秋冬は主役級のフェイクファー一択。

襟もとはテーラードやスタンドカラー、ショールカラー、カラーリングにおいては濃淡のグラデーションやミックスカラー、ペールグリーンというように、デザインや色展開も多種多様。

防寒性もさることながら、シーズンファッションを思いきり楽しむならフェイクファーがおすすめです。

ムートンコートは冬の定番ともいえる存在ですが、今季はエレガンスよりもカジュアルスタイルで提案されています。

根強い人気を誇る外資系ハイブランドでは、ロゴTシャツ×カーゴハーフパンツ×レッグカバー付きのエナメルパンプスコーデにホワイトカラーのムートンコート合わせで、モードなミリタリーカジュアルを実現。

また、ハイクラスな日本ブランドからは、フェイクムートンのケープアウターが誕生しています。

秋冬のカジュアルスタイルに欠かせないモッズコートは、新たな見せ方で斬新なトレンドアウターにバージョンアップ。

翼のように大きく広がった襟にフェイクファーをあしらったビッグカラーデザイン、裾に向かってボリュームアップしたテントシルエットなど、従来のモッズコートにはないインパクトのある表情に。

いずれもレザーブーツやレッグカバーつきシューズを合わせるなど、スタイリッシュな要素を取り入れたビジュアルがおすすめです。

秋冬コーデのメインともいえるアウターは、個性や好みを表現できるアイテムのひとつ。

アパレル販売員のような着こなしをめざすなら、レザーコート×ワンピース、ファーアウター×スウェットアイテムというように、異なるテイストを組み合わせたミックススタイルが断然おすすめです♪

2025/11/21