なぜ売れない!? 売れるアパレル店員がスランプから抜け出す方法

こんにちは!ウイングのブログ担当です(^^)/
「いつもと同じように接客しているのになぜか売れない……泣」といったスランプは、アパレル販売員歴が長い人のほとんどが経験するもの。
そこで今回は、私が長年の実務経験で身につけた知識をもとに、なぜ売れない状況が続くのか、スランプを抜け出す方法はあるのかなど、アパレル店員がもつ疑問や不安の解決策をわかりやすく説明しましょう。
そもそもスランプとは?
スランプとは、本来もつ自身の実力や能力を発揮できない状況をさします。
接客業やサービス業、営業職だけではなく、プロのスポーツ選手がスランプに陥るケースもあり、その期間は一時的だったり比較的長期間だったりとさまざまです。
そしてスランプとなる要因は、接客がうまくいかないことが続いた、思うような成果につながらなかった、まわりと比較して自信を失ってしまったなど、きっかけそのものも人や環境によって異なります。
スランプを早く抜け出すには?
少しでも早くスランプを脱出するには、『スランプを自覚する』ことが重要といえます。
「接客がうまくいかない」・「思うように売れない」と感じると、「なぜ?」・「どうしよう……」と悩んでしまいがち。
ですが、悩むよりも「あ、これってスランプなのかも?」と自覚して、あえて現実をスルーしたり、「しばらくは気楽にいこう!」と肩の力を抜いてみたりしてください。
自覚することで「なぜ?」という疑問が解消されて、次の一歩を踏み出すきっかけが見つかりやすくなるのです。
売ろうとしない
思うように売れないときは、「売る」という概念をなくしましょう。
売れない→「なんとかして売らなければ」と焦る気持ちが高まる→さらに売れない
という負のスパイラルに陥るのがスランプの定番。
「なんだか売れないことが続いているな」と感じたら、『売るための接客』から『商品を紹介する接客』や『お客さまの疑問を解決する接客』へとモチベーションを切り替えて。
接客の目的や概念を切り替えることで、負の連鎖を未然に防ぎスランプ脱出の足がかりが見つけられるようになりますよ。
聴く接客に徹する
売るためのトークを意図的に抑えて、お客さまの言葉に耳を傾ける接客へとシフトさせます。
「売らなければ!」という気持ちが強ければ強いほど接客トークに熱が入り、無意識のうちに自分らしい接客スタイルから逸脱してしまうもの。
このようなちょっとした違和感はお客さまに伝わり、意思疎通がうまくいかなくなり、結果的に売れなくなってしまうのですが、聴く接客を心がけることで、顧客満足度が向上し購買意欲も自然と高められるのです。
客観的な意見を聞いてみる
「今の私はスランプかもしれない」と感じたときは、店長や信頼できる先輩スタッフに意見を聞いてみましょう。
スランプの時期はとくに、好調なときと不調なときの接客の変化に気づきにくいものですが、第三者の見解を聞くことで早い段階で改善点を知ることができます。
「いつもよりも声がけのタイミングが早いかもしれない」・「動的待機中の表情が真顔になっていたよ」など、自分ではなかなか気づけない部分を改善しやすくなるものです。
店を出てリフレッシュ
一旦店を出て気分をリフレッシュする方法も効果的。
近隣ショップを見て歩いたり、化粧室に行ってうがいと手洗いをしてみたり、数分ほどでよいので環境や行動を物理的に変えることで心身ともにリフレッシュできるのです。
人によっては、化粧室やバックヤードでストレッチやラジオ体操をしているスタッフも。
「気分転換でスランプ脱出してきます!」を合図にまわりのスタッフは快く送り出すなど、ショップ全体の協力体制も強化したいですね。
サポート担当になってみる
ほかのスタッフが接客していたら、その接客の補助係に徹するのもおすすめです。
接客で使用した商品を所定の位置に戻したり、コーディネート提案で使う商品やサイズ違いを持ってきたり。
先輩後輩を問わず接客をサポートしていると、自身とは違う接客に触れることができ、トークのパターンや言いまわし方法を見直すきっかけにもなります。
またサポートしたスタッフから感謝の言葉をもらったりすると、売れない悩みなどどうでもよくなるという相乗効果も。
よい意味で諦める
キャリアの長いベテラン販売員になると、「また始まった!今日は諦めの日だ!」と笑っています。
ここでの諦めるとは後ろ向きな考えではなく、すぐに気持ちを切り替えてスランプ脱出策に取り組む前向きな姿勢のこと。
スランプ状態をスピーディーに自覚して、よい意味で諦めることで解決策を実行するフットワークが格段に軽くなるのですね。
スランプは誰もが経験する
大切なのはスランプや気持ちが焦っていることに気がつき、自分に合った改善方法を知っておくこと。
ひとりで抱え込まず、ときにはスタッフ全員で意見交換をするのもおすすめです。
アパレル店員のみなさんはぜひ、「なぜ売れないのか」ではなく、「お客さまによろこんでいただくためにはなにができるのか」を前提に日々を過ごしてくださいね。
2026/06/22
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