アパレルショップで9月に売れる商品~秋冬の売り上げアップ!
おはようございます♪ウイングのブログ担当です。
秋冬シーズンの立ち上がりとなる9月は、アパレルショップにおいてはとても重要な時期とされ、生産と品ぞろえに関してもあらゆる角度からの検証が必要となります。
そこで今回は、2026年初秋の売れ筋を予測しながら、アパレルショップで9月に売れる商品を解説。
ここ数年のトレンド傾向やニーズ、時代の変化、そしてアパレル業界に長年携わる私の知識も織り交ぜて商品を選出してみました。
9月が重要視される理由
9月は『秋冬シーズンの立ち上がり』ということだけではなく、FW(※)商材の売れ筋傾向を推し量るデータとしても捉えています。
必ず売れる商品とトレンドデザイン、ブランドと館の客層が求めるアイテムを揃えつつ、ニーズや色傾向、テイスト(系統)などもリサーチ。
リサーチしたデータは、本格的な秋冬に生産される商材に反映されるのです。
※FW(エフダブ、エフダブリュー) fall(秋)・winter(冬)の頭文字を用いたアパレル用語
2026年9月のポイント
近年では温暖化や異常気象の影響により、春秋が短い二季化傾向が見受けられますが、2026年は状況が少し変わるようです。
9月も気温が高い日はあるものの、2025年のような残暑が続くというよりは、比較的秋らしい気候になるといわれています。
そのため、羽織ものやアウターニーズの継続が予測される=商材に奥行きをもたせることがカギとなるでしょう。
テーラードジャケット
秋冬になると注目されるテーラードジャケットは、比較的秋が長引く2026年は販売期間をさらに長めに設定してください。
通勤やオフィスカジュアルで着られるデザイン、カジュアルに使えるビッグシルエット、オンオフで兼用できるストレッチ素材など、3つのニーズに対応できる商品を確保。
その日のニーズや曜日に応じてディスプレイとレイアウトを調整し、もっともニーズが高い商材をメインに打ち出して。
シャツジャケット
シャツジャケットは春や晩夏に展開するイメージですが、今年は長袖タイプであれば9月末ころまで販売可能です。
メインはオフィスカジュアルとして、カラーや素材、着丈によってはモードやフェミニン、カジュアルニーズにも対応できます。
気温が高い日には袖をロールアップするなど、軽量アウターとしての着こなし方も提案しましょう。
ミリタリージャケット
胸ポケットやパッチポケットデザインが特徴のミリタリージャケットは、オフィスカジュアルやマニッシュコーデに。
すでにテーラードジャケットやシャツジャケットをお持ちの方、スタンダードデザインに飽きた方にもおすすめできます。
また、ひざ丈やマキシ丈といった着丈の長いタイプであれば、ワンピースや秋コートとしても着まわせるのです。
ツイードジャッケット
ツイードジャケットは、秋と初冬用のアウターとして、冬はコートの中に着られるアイテムとしておすすめを。
オフィスコーデだけではなく、カーゴパンツやデニム、スカートやワンピースなど、カジュアルときれいめカジュアル、フェミニン、モードなど、さまざまテイストにアレンジできます。
また、パーカーとのレイヤードやスウェット×パンプスとのコーディネートもおしゃれですね。
ライナー付きトレンチコート
秋アウターの定番ともいえるライナー付きトレンチコートは、例年よりも高ニーズが見込める主力商品のひとつ。
・春秋だけではなく、ライナーを付けると冬もお使いいただけます
・ジャケットやカーディガンでは寒いけれど、冬コートを着るほどでもないときに
・パーカーとのレイヤードでスポーティーカジュアルにアレンジできます
など、着用期間の長さ、コーディネートの幅広さをアピールしながら提案してください。
シャツブラウス
シャツブラウスは季節を問わず使える定番アイテムで、シーズンごとのアレンジを提案できます。
・キャミソールやタンクトップ、Tシャツ、カットソーとのレイヤードコーデ
・ニットベストやカーディガンとのレイヤードスタイル
・ボウタイリボンやネクタイをプラスしたプレッピーコーデ
ジャケットのインナーとして、またはシャツブラウスのみで着用するほか、さまざまなシチュエーションとニーズに合わせられる万能アイテムです。
ウインドブレーカー
カジュアルアウターをお探しのお客さまには、ウインドブレーカーをおすすめしましょう。
・寒暖差が激しい日のアウターとして
・パーカーとのレイヤードやスポーティーカジュアルとして
・ベーシックカジュアルにトレンド感をプラスするアレンジアイテムとして
スポーティーカジュアルが継続する2026年秋冬は、トレンドに敏感なお客さまにも積極的におすすめしてみましょう。
客単価アップを継続するチャンス!
二季化が顕著な年はジャケット類の販売に苦戦しがちですが、2026年は秋アウターの販売期間を比較的長く維持できそうです。
商材の確保と打ち出しデザインの明確化、ニーズやテイストのカテゴライズ、そしてお客さまに合わせた提案とセールストークで、欲しい商品が必ず手に入るアパレルショップをめざしてくださいね。
2026/09/10
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