おはようございます。ウイングです。

すでに梅雨入りとなったこの時期は、アパレルショップで稼働する商品にも少しずつ変化が表れます。

では、雨の日が続く時期に売れるアイテムとは、どのようなものがあるのでしょうか？

今回は、梅雨シーズンに売れるアイテム傾向とその理由について詳しく解説していきますので、派遣先のお店でもぜひ活用しましょう。

レイングッズ

梅雨シーズンに売れるアイテムといえば、なんといってもレイングッズです。

レイングッズとは傘・レインブーツ・レインコートなどが代表的となり、これらのアイテムを求めて来店されるお客様も多くなります。

百貨店の婦人洋品売り場でも目につきやすい場所に設置されているように、アパレルショップでも店の入口付近で展開するのが効果的です。

特に今年はビニール傘がトレンドとして注目されているので、ディスプレイなどでも積極的に使用するのがおすすめです。

また、ビニール傘の価格設定は比較的ロープライスなものも多く、ほかの商品を買われたお客様へのプラスワンアイテムにも適しています。

クロップドパンツ

梅雨シーズンに入る時期は、クロップド（7分丈）パンツが売れ出すタイミングでもあります。

それは、雨による泥はねを気にせずに着られると同時に、気温と湿度が高くなることで夏アイテムの購買意欲がアップすることも理由となります。

また、レインブーツにブーツインしたりサンダル合わせのボトムとしてもニーズがアップする傾向がみられます。

プリントアイテム

フラワープリントやギンガムチェックなどの柄物アイテムも、梅雨シーズンのタイミングから売れ行きが伸びはじめます。

これは、クロップドパンツが売れる理由と同様に、夏らしいプリントアイテムもニーズが高まることが理由にあげられます。

ディスプレイやスタッフの店頭着用などにも、プリントアイテムを意識的に取り入れるようにしてみましょう。

季節の変わり目やシーズンイベントなどには、今まであまり稼働しなかった商品のニーズが高まるなどの変化が必ず表れます。

店頭のレイアウト・ディスプレイ・販売員の店頭着用などを効果的に利用して、売上アップを目指して取り組んでみてくださいね！

2016/06/10