アパレル販売員の仕事に役立つ! “専門用語と業界用語” を徹底解説
こんにちは。ウイングです。
これからアパレル販売員としてのお仕事が始まると、覚えることがたくさんあります。
そのなかでも、実際の現場で働かないとなかなか知ることができない “専門用語と業界用語” について解説します。
どの派遣先のお店でも使う機会が多い用語なので、覚えておくと必ず役立ちますよ♪
ストック
ストックとは、在庫を保管しておくスペースのことをさします。
「ストックする」は、商品をストックルームに保管することです。
バックヤード
バックヤードは、スタッフが作業などをするスペースでお客様から見えないところにあります。
また、ストックルームのことをバックヤードというメーカーもあります。
バック・下げ
店頭の商品をストックルームに保管することを「バック」「下げ」と表現します。
店頭に出す商品を「これは店頭」・ストックする商品を「これはバック(または下げ)」など、新規商材の納品時での仕分けの際にも使われる用語です。
B品
B品とは、ほつれや汚れなどの不良箇所があり店頭販売ができない商品をさします。
商品の入荷時点で不良箇所がある場合も店頭で発生したときにも、共通して使用する用語です。
B返
B返は「B品返品」の略した用語で、不良箇所があるB品商品を返品する際に使われます。
ボディ・トルソー
アパレルショップでは、マネキンのことを「ボディ」または「トルソー」といいます。
導線(どうせん)
お客様が入店してから店内を見て歩く際に通る経路を「導線」といいます。
これは、アパレルショップに限らず来客がある施設や業種でも使われる用語です。
店通(てんつう)
ほとんどの商業施設では、お客様が使用する通路とは別に従業員用の通路を設けています。
その従業員用の通路のことを「店通」という商業施設もあります。
1番
アパレルショップではトイレや休憩など、お客様が聞く必要のない言葉は隠語に置き換えて使用します。
使用する番号やワードはメーカーや商業施設によって異なりますが、「トイレ=1番」「休憩=5番」と設定しているところも多いようです。
アパレルショップの専門用語や業界用語はたくさんありますが、これらの用語も実際に働きながら覚えることができます。
分からない用語を耳にしたときには、先輩スタッフなどに積極的に聞いてみましょう!
2016/06/17
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