話さなくても「感じの良い販売員!」と思われる人の特徴って?
こんにちは。ウイングです。
先日の北海道では初冠雪もあり、かなり寒くなっている地域もあるようですね。
そして、アパレルショップの販売員をめざすみなさんは、率先して秋冬らしい服装をしているのではないでしょうか。
みなさんがプライベートで好きなブランドのショップを訪れたり、求人を出しているお店に行き、通路から店内をのぞいた時など「あの人は感じが良さそう!」と思うスタッフを見かけませんか?
今回は、話をしなくても「感じの良い販売員!」と思われているスタッフが実践している、いくつかのポイントを紹介します。
① 口角の2ミリアップと自然な笑顔
「自然な笑顔」といわれてもなかなか難しいかもしれませんが、口角を2ミリアップさせるだけで、表情がかなりやわらぎます。 そして、目もとにも笑みを浮かべる意識をしてみてください。 この二点を取り入れるだけで自然な笑顔に近づけるので、誰からも話しかけやすい印象につながります。
② 背筋を伸ばしたリズミカルな動き
一日を店頭で過ごしていると、閑散時と繁忙時があるものです。 忙しい時であれば自然とスピーディーな動きができますが、お客様の入店がない時間帯などは、ついつい動きもスローになりがちです。 そして、スローな動きは店内の空気も重くなり、ますますお客様を遠ざけてしまいます。
そんな時こそ、意識的に背筋を伸ばしてリズミカルな動作を心がけてください。 具体的には、店内を歩く時の動作やスピード、おたたみなどの商品整理の時などです。
お店がひまな時間帯でも、店内の販売員がきびきびと動いていることで、活気にもつながりお店の雰囲気を良くすることができますよ。
③ アイコンタクトのタイミングをはかる
店内に入られたお客様や通路から店内を見ているお客様へ「いらっしゃいませ」を言う際は、必ずお客様の目を見ながら明るい笑顔であいさつをします。
その時に注意したいのが、お客様をずっと見ることはしないようにしましょう。 「見られている」という意識を持たれてしまうことで、ショップに入るのをやめてしまったり、「売り付けられるかも」という不安感や警戒心にもつながりかねません。
もちろん、お客様の存在は意識しながらタイミングの良いお声がけをしていきます。
いかがでしたか? 今回は、少し難しい内容に感じたかたもいるかもしれませんが、自宅などでも「真顔」と「口角2ミリアップ」の時との違いを鏡で見ながら、表情を確認してみてください。 ほんの少しの意識で、大きな変化が実感できます。 最初は意識的に行うことで、だんだんと無意識でも実践できるようになりますよ。
2015/10/21
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