アパレル販売員が使いがちな お客様が言われて嬉しくない接客トーク
こんにちは。ウイングです。
アパレルショップで接客を受けたときに「この言葉は前もどこかで聞いたような?」というセリフはありませんか?それは、販売員が無意識のうちによく使っているトークがあるからなのです。
今回は、アパレル販売員が使いがちな接客トークのなかでも実はお客様が言われて嬉しくないセリフをいくつかご紹介します。
派遣先での接客時にもぜひ参考にしてくださいね!
私も持っています!
これは接客に慣れてきたスタッフが使いがちなトークのひとつで、特に10代~20代前半の層をターゲットにしたショップでよく耳にします。
学生などの若年層の場合は「お店のお姉さんが持っているなら良いものなのかも!」と思ってもらえるケースもありますが、OL層や30代以降のお客様には通用しなくなってしまいます。
実際に自分も購入した商品であれば、「ストレッチが効いてとても着やすいので、私も毎日のように着ています!」など、ポジティブな感想やメリットを具体的にお伝えしましょう。
すごく売れています!
このセリフも先ほど紹介したトークと同様に使いがちな言葉です。
「売れている=多くの人が持っていて個性がない、たくさん出回っている」というマイナスイメージを持たれるかたも多くいます。
実際に人気がある商品なら「こちらの商品は着やすさと素材の良さが大変好評です」など、人気の理由をきちんと説明しましょう。そして、お客様が興味を示すようであれば「シルエットもとてもきれいですよ」などのトークで、より関心を高めることにつなげられます。
よろしければ
店内を見はじめて間もないお客様への「よろしければご試着できますので」などもよく使いがちですが、興味のある商品が見つからないうちに試着をすすめられてもお客様は聞き流してしまいます。
対面接客でじっくりと対話をしたうえで、ベストなタイミングを見計らって「ぜひ一度お試しください」のような自然なトークが大切です。
初対面のお客様とのコミュニケーションにも欠かせないトークは、使い慣れた言葉ではなく “相手の心に響く言葉” であることが重要になります。
お客様の関心につながるワードを盛り込みながら、親切丁寧な接客トークを身につけたいですね♪
2016/06/24
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